WILLCOM AX420S

 先日買ったのですが書いていなかったので載せておきます。

 長らく使い続けたWILLCOM AH-H401Cを機種変更して、SII製端末のAX420Sを導入しました。一括払い価格で6,770円です。

 先日書いた通り、SlipperU VS-10UでAH-H401Cが動作しなかったため、HP 2133でAIR-EDGEを使えないという課題に対処するために入れ替えたものです。もっとも、今時Windows VistaのミニノートPCとPalmOS端末(CLIE)で同じ通信端末を共有する方が少数派なのですから、これを両立しようと思っている方が間違いなのですが。CLIEを諦めるのであれば、恐らくe-mobileに乗り換えていたと思います。

 なお、厳密に言えばAX420SはCLIEでの利用をサポートしていません。ミニーさんが作られたNX/NZ用のドライバパッチを利用して動作させています。

 この機種変更の意外な副産物としては、NetFrontを使っている限りでは、接続・切断の動作がAH-H401Cよりも軽快になったことでしょうか。また、同じ64K接続ではあるのですが、実効速度も上がっているようで、ノートPC利用時の快適性もいくらか改善されています。もっとも、所詮64Kですから多くを望むことは出来ませんが。

 機種変更によるマイナス点は、せいぜいCLIEのドライバにパッチを当てる必要があること程度でしたから、メリットを考えるともう少し早くしておいても良かったかなと思います。

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このページは、JIVEが2008年12月12日 23:04に書いたブログ記事です。

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