Lenovo Enhanced Performance Wireless USB Keyboard and Optical Mouse 73P4082

 

73p4082.jpg 先日書いたキーボード・マウスセットの買い換えですが、自分でもあまり予想していなかった品を買うことになりました。Lenovoから発売されていた「ThinkPlus エンハンスド・パフォーマンス・ワイヤレスUSBキーボード&オプティカル・マウス」73P4082です。新品で、価格は3,280円でした。

 IBM時代にはミネベア製など案外手堅いOEMも入っていたのですが、このセットはどうやらLITEON製らしいです。ワイヤレスのキーボード・マウスセットとしてはローエンドと言っていい実売価格ですので多くは期待しないで買っていますからね。

 キーボードに関しては、私の好みからすればタッチが軽すぎるのですが、最近のキーボードとしてはストロークが深く確保されている辺りは好感が持てます。ゲームなどでも試してみましたが、何とか使える程度のフィーリングは確保されているようですし、劣化していた先代のMicrosoft Wireless Optical Desktop Eliteよりはタイピングはスムーズです。まあ、本来は約1万円のセットらしいので、その程度使えてくれなければ困るのですが...。感覚的には、東プレのRealForce系を少し安っぽくしたような使用感でしょうか。

 一方、マウスは全く駄目です。形状も全く工夫がありませんし、機能も今となっては最低限以下です。さらにポインターの動きも、色々調整してもまだ不自然さが抜けません。ボタンのクリック感だけは何とか許せる程度でしょうか。まあ、マウスは最悪の場合別のワイヤレス製品を繋げば良いかと、ある意味諦めて選んでいるので構わないのですが...。

 結論から言えば、キーボード単体にこの価格を払ったと思えば何とか納得できるかという程度の品質ですね。ThinkPad信者の方であれば高評価なのかもしれませんが、私としては「こんなもんかな」と思った程度です。

 いずれにしても、まだキーボードの在庫数が足りているわけでもありませんから、もう少し色々探してみようかと思っています。

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コメント(2)

バイザー :
こりゃまた意外な製品を買いましたね。
なんとなく趣味でマウスとキーボードを集めていますが、両方共に使ってみなければ分からない部分が多すぎるんですよね。秋葉などのように常設展示している店もこちらでは少ないですし。
一時期、Webページでマウスの使用感をどのように表現したらいいかと真剣に考えたことがありますが、答えは未だに見つかっていません。ペーパークラフト作っても形と大きさしか分からないしなぁ。
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昨日入れ忘れていた写真を追加してみました。

実は半日ほど使っていたのですが、やはりこのマウスにはどうにも馴染めそうにありませんでしたので、以前買ってほとんど使っていなかったLogicoolのCordless Optical Mouse LX5に差し替えました。

このLX5もそれほど気に入っているわけではないのですが、Lenovo添付品よりはかなりマシになりました。

実はもう一組、調達の目処が立ちましたので、場合によってはキーボード共々変更してしまうかもしれませんが…。


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このページは、JIVEが2011年6月11日 21:32に書いたブログ記事です。

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