YAMAHA GT-2000

 

gt-2000.jpg 本日の買い物は、YAMAHA製レコードプレイヤー、GT-2000です。中古品で、価格は52,500円でした。

 以前からずっとほしいと思っていた製品ですが、現状では完動品の中古が10万円前後ということで、入手を半ば諦めていた品でした。

 リサイクルショップで元々84,000円で売られていた品ですが、外装の状態はあまり良くないものであるためか、徐々に値段が下がりはじめ、今日見た時点で52,500円まで下がっていましたので、思わず買ってしまったわけです。

 家に持ち帰った後はとりあえず動かせるレベルに調整した後、カートリッジのAT-ML170と組み合わせて簡易の動作チェックを実施してみました。

 どちらかというと線の細い音が出てくる傾向のあるAT-ML170ですが、このプレイヤーで使うと意外なほど重厚感が出ます。繊細さや透明度ではKP-9010に分があるようにも感じますが、ひたすら投入された物量に見合った重厚さはやはり大きな魅力です。

 ただ、大きさや重量の関係で、実家の方のメインシステムには組み込む余地が無く、アナログの音源制作にはこれまで通りKP-9010を使うことになるものと思います。

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コメント(2)

あぞっち :
アナログにはあまり興味のなかった私でも、名前は知っています。中古が10万前後とは、いまだに人気は衰えずというところですか。
JIVE Author Profile Page:
この中古価格は人気もさることながら、YAMAHA自身が再発売した時の価格(198,000円)に引きずられている部分もあるようです。
もともとは138,000円で、私が使っているKP-9010(99,800円)より少し高いだけの製品だったわけですが…。

今回購入した個体は、外装のコンディションこそ良くないものの、トーンアームに破損や不具合が無いという意味では良好なコンディションといえそうです。

#某クションで調べるとトーンアームの破損やパーツ欠品などが多いようで…。


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このページは、JIVEが2011年12月20日 20:16に書いたブログ記事です。

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