BRIDGESTONE ecopia EP100S
今日は車のタイヤを交換してきました。ブリヂストン製エコタイヤのecopia EP100S 195/65R15 91Hで、価格は4本セット49,800円でした。実際には工賃等の諸費用が加わり、総額54,000円です。
今までは購入時から装着されていたYOKOHAMA DNA map ES340(なぜかミニバンタイヤが着いていました)を使っていました。これは中古購入時点から数えても2年9ヶ月、約25,000kmほど使ってもまだ溝はある程度残っていました。前オーナー使用分を含めれば、既に40,000kmは超えているはずです。
ただ、これからさらにタイヤが値上げ傾向である事、EP100Sは製造中止となって処分価格となっていたこともあり、ここ2週間ほどの間にガソリンが急激な値上げ傾向である事から、エコタイヤの導入に踏み切ったわけです。
エコタイヤはタイヤ側面の剛性が著しく劣る場合が多く、辛うじて普通のタイヤに近いレベルなのがMICHELINのPilot Primacy LC系とecopia EP100系程度といわれていて、自分で買うならこの2つのどちらかと思っていました。もっとも、エコタイヤ自体、これ程ガソリンの価格が急上昇しなければ買っていなかったと思いますが...。
ちなみにエコタイヤでなければ、GOODYEARのLS2000 Hybrid IIの同サイズが4本で4万円弱でしたので、たぶんこれを買っていたのではないかと思います。製造元がDUNLOPと同じ住友ゴムで、構造自体LE MANSの旧型ベースの簡略版(吸音スポンジがないなど)といわれていますし...。
ただ、今回処分したDNA mapも十分に寿命は長く、燃費はともかく使い勝手の良い製品だったのではないかと思います。これが安ければもう一度これでも良いかと思っていたくらいです。
EP100Sに交換してまず気付くのは、ステアリングの操舵感が大幅に軽くなっていることです。燃費グレードAAAというだけあり、抵抗の少なさが表れているようです。発進時の動きも明らかにスムーズです。
ただ、当然なのですが抵抗がないということは操舵感に何となく頼りなさを感じる部分が出てきます。ハンドルが軽く動くことから、荒く動かすとやや切り込みすぎる傾向も出てきますので、この辺りの感覚に慣れが必要でしょう。
まだ燃費測定はしていませんが、発進時のアクセル開度ははっきりと判るほど少なくなっていますので、改善されている可能性は高そうです。元々燃費の悪い車で使っていますので、1割でも改善されれば助かるのですが...。
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