HYNDAI W241DG

 密かにこのような24インチ液晶モニタが発売されていました。それも日本市場限定モデルらしいです。海外ではこの機種の位置にはW241Dという、先代W240Dのマイナーチェンジモデルが収まっています。

 W241DとW241DGとの違いは、機能面では全く同等で、採用している液晶パネルの差だけによるものです。W241DGの「G」という文字はグレアの意味であるようで、W241DGには光沢パネルが採用されています。

 それだけであればむしろノングレアのW241Dの方が良いように思うのですが、W241DのノングレアパネルはTNで、W241DGのグレアパネルはIPSということなのです。個人的には家庭用TVでもVAよりはIPSの方が発色が好みですから、このIPS採用という点にはかなり惹かれるものがあります。

#もっともLPL製らしく、やや青みがかっているらしいですけど...。

 現在のところ市場にはまだW240D(この製品は基本的にTNパネルだがロットによりVAパネルのものがある)が出回っている状況で、W241DGはごく限られた店舗でしか見られないそうですが、資金と置き場を確保して入手したくなってきます。

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このページは、JIVEが2008年6月11日 23:21に書いたブログ記事です。

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