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以前の買い物ですが、まだここには掲載していませんでした。

Lenovo製10.1インチWindowsタブレット、IdeaPad Miix 10のMicrosoft Office 2013 Home and Business付きモデルです。展示処分品で、価格は29,900円でした。

展示処分といっても、飾ってあったという程度の美品でした。実は某家電量販店のタイムセールで1台だけこの価格になっていたのですが、セール対象品は明らかに使われた痕跡があった展示品でした。それでも充分に安価なので購入するつもりでいたのですが、実際に買おうとすると添付品のセットが見当たらないという話になってしまいました。

すると店員の方から「添付品がある方に変えましょう」という話が出て、美品の方をその価格で出すということになったのです。

スペック的には液晶パネルが10.1インチWXGA、CPUがAtom Z2760、RAMが2GB、eMMCが64GB、OSがWindows 8 32bitというところで、最近流行のBayTrail採用8インチタブレットの前世代というものです。

内蔵GPUがPowerVRベースのものであり、Intel HD GraphicsベースのBayTrailと比べれば非力ではありますが、用途が限定的な製品ですから実用上の問題にはならないと考えています。

また、この製品ではジャケット兼用となる本体装着可能なハードウェアキーボードが標準添付されていますので、Bluetooth等のキーボードを買い足す必要が無いということも大きなメリットとなっています。BayTrailのIdeaPad Miix2 8も3万円台で購入可能ですから、一見すると価格差はあまり大きくはないのですが、この専用キーボード標準添付という点に大きな価値を見出したわけです。

Windows 8は現在最新の状態ではWindows 8.1 Update 1となるのですが、Atom Z2760であっても案外軽快に動作してくれますので、本機の実用度もより向上したように思います。

外出用の鞄に収まってくれるサイズですから、気軽に連れ出せるWindows機が出来たことが最大のメリットです。

 今月で24カ月を迎えていた、Softbankのモバイルルーター、007Z(2台)を解約して、EMOBILEのモバイルルーター、GL09Pへと買い換えました。

 007Zは今となってはULTRA SPEEDなどと名乗るのはおこがましい性能ではありましたが、2年間特別な不満はなく使い切ることが出来ました。月額2,480円で維持出来ていたことを考えれば上等だったといえるでしょう。

 ただ、25カ月目からは月ごとの維持費が0円+2,480円+ユニバーサルサービス料(計4回線分)で済んでいたものが、1,400円+3,880円+ユニバーサルサービス料(4回線)となってしまいますので、満足度の関係なく解約することは確定していました。そのために1月に入ってからは移行先をずっと探していたわけです。

 結果的にEMOBILEを選んだわけですが、理由は今度も維持費を重視した結果です。GL09Pは先日まで新規一括9,800円で買えば、月ごとの維持費が2,180円になるというセール価格で売られていました。東京都内まで出向けば新規一括0円も出ていたらしいのですが、千葉県内では一律9,800円だったようです。

 ただ、今までのSoftbank 007Zでは事実上月ごとのデータ量制限はなかったのですが、GL09Pでは月に7GBと3日で1GBという2つの転送量制限が付いてしまいます。もっとも、LTE世代では基本的にどのキャリアでも同じですが。

 そこで「Wi-Fiセット割」「もう1台キャンペーン」を活かして、同じEMOBILEのARROWS S EM01Fを追加で導入しました。こちらは割引をフルに活かしたことで、維持費が1,535円で収まりますし、テザリングも有効ですから、5GB/月のモバイルルーターとして使うことも出来ますからね。もう1台キャンペーンで購入した端末は、7カ月経過後からは解約金がかからないということもあり、純粋な追加の形で購入しています。いざというときのMNPのネタにもなりますし。

 これで懸案だったモバイルルーターは一応解決しましたので、次は8月のiPhone 4Sの買い換えとなります。最近iPhone 5SがMNP 0円+キャッシュバックという形になりつつありますので、場合によっては解約金を払っても早めに移行してしまうかもしれませんが...。

 どうやら日本では8月下旬販売開始という方向で決まったようです。懸案だったLTE版の発売ですが、Wi-Fi版と同時に発売となるようで、ひとまず課題はクリアされたようなのですが...。

 問題なのは予定価格で、私が予想したよりもより高くなったようです。32GBで29,800円程度という予想はほぼ当たりそうなのですが、LTE版が予想よりもさらに高く、39,800円となったようです。正直、足下を見られている感がありますね。ちなみにこの価格はノジマの事前予約の際に明かされたとのことですので、概ねどのショップでも同じでしょう。

 こうなってくると現行の3Gモデルと比較して1万円高くなっているということになり、もはや後継機というよりは上位モデルという見方が正しくなってくるのではないかと思われます。実売価格もこの水準から当分は動かないでしょうから、場所を選べば2万6~7千円で買える現行モデルと比較すれば、かなりの割高感となってしまいます。

 今までは新型の価格次第でどちらを買うかと考えていたのですが、この予価を見て旧型の方に気持ちは傾きつつあります。3万円を大きく超えてしまうと、Android端末に払って良い金額を超えてしまっているという印象しか無いんですよね。確かに新型はLTE対応で、IIJ SIMの利用先として丁度良いと思っていたのですが...。

 あくまで北米市場での話ですが、Googleブランドのタブレット、Nexus 7の新モデルが発表されました。

 既存のNexus 7と名称や大きさは同じものの、大幅なスペックアップが果たされているようです。液晶解像度が1,280×720から1,920×1,200へ、CPUは1.2GHzのTegra3から1.5GHzのSnapdragon S4 Proへ、メインメモリも1GBから2GBへとそれぞれスペックアップしているほか、OSが今回初登場となるAndroid 4.3となっています。

 またCellularモデルについては、これまでの3G対応からLTE対応へと進化していて、米国内の主要通信キャリアに1台で対応出来るということから、対応周波数が豊富に用意されているということでしょう。

 個人的には7インチでWUXGA解像度というのは少々細かすぎるのではないかという気もしますが、粗いよりは細かい方が良いのは間違いなく、概ね順当に進化しているという印象です。

 基本的には正統進化だとは思うのですが、少々マイナス材料となるのが価格が上がっているということでしょうか。米国市場での価格を見ると、16GBモデルで$199→$229、32GBモデルで$249→$269、Cellularモデルで$299→$349ということでそれぞれ少しずつ上がっているのですが、日本市場は元々ほぼ$1=100円計算で価格が設定されていた関係上、円安が進行した現在の水準であればより値上げ幅が大きくなることが予想されます。

 あくまで予想ですが、日本で発売された場合の価格は、16GBで24,800円、32GBで29,800円、Cellularモデルで36,800円という辺りに設定されるのではないかと思われます。

 私の場合はCellularモデルの購入を検討していましたので、この予想が当たってしまうとすると7,000円という値上げ幅であり、価値判断が少々難しくなります。LTEの対応は大きなメリットだとは思うのですが、私の使い方では3Gでも速度面での不満は出ないと思いますし。

 ただ、元々在庫を絞って売っているモデルであるだけに、新旧を見比べた結果で旧モデルを買うことは難しいと思いますので、新モデルが店頭に並ぶまでの間にどちらを買うべきか考えたいと思います。

 昨日発表が有り、日付が変わった頃にMicrosoftの事務局からも告知メールが来ていました。

 もう5年ほど使っていたサービスなのですが、打ち切りというのもあまりに突然で驚いています。我々資金力のないフリーの技術者にとっては、サーバー環境の構築チェックなどを最も確実に出来る非常に有り難いサービスだったのですが...。

 Microsoft側の言い分としては、代わりに30~180日利用出来る評価版を殆どの製品に対して提供するのでそれで良いだろうとのことですが、評価版を調べてみると大体のものは30~60日版なんですよね。顧客の環境をある程度再現しておいて、それに対しての接続性などを調べつつシステムをいじっているときなど、これでは全く足りないのです。半年以上試行錯誤を繰り返したりしながら検証したりすることもありましたので。

 特にWindows ServerとSQL Serverはこのように使われることが多く、何とかならないのか考えていたのですが、結論から言えばVisual Studio Professional with MSDNが一応このような用途に対応出来るようです。もっとも価格は数倍に跳ね上がるわけですが。私が昔持っていたMSDN Professionalのライセンスはもっと安かったのですが、いつの間にかVisual Studioとの抱き合わせ販売となり、価格も大きく上がっていたんですね。

 とりあえず現在まだ有効のサブスクリプションがあるのですが、期間を延長する意味でもう1本ライセンスを買っておこうかと考えているところです。

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