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 HYUNDAI W241DGは、公称スペックでは水平周波数30~81KHzとなっていますので、当然PC-9800シリーズの標準解像度時の24.8KHzには対応していないはずです。そこで31KHz表示に切り替えてRv20を起動してみたのですが、モニタ側が解像度を誤認識してしまい、640x350ピクセルというモードに切り替わってしまうため、下の50ピクセル分が欠けた状態で表示されてしまいます。

 そこで念のためと思い24.8KHzで起動し直してみると、なんと一応表示されるのです。

dos_fullscreen.jpg

驚いたことに、解像度も640x400ピクセルと正しく認識していました。まさに隠しPC-9800対応モードということでしょうか。

 ただ、手放しで褒められるものでもありません。上の画像をよく見ると判るのですが、下の数ピクセル分が欠けてしまっているのです。これは表示位置が下気味になっていることが原因で、モニタ側の調整ではこれ以上位置を変えられなかったのです。ピクセル等倍であれば問題はないのですが、今度は画面中央に小さく表示されるだけで、妙に空しいものがあります。

 WUXGA(1920x1200)ですから、アスペクト比はちょうど640x400と全く同じであり、フルスクリーンで快適なDOS環境が実現できるかと思ったのですが、何とも中途半端な結果です

 今日は先日取り上げたシカゴの通算32作目、「Stone of Sisyphus」の日本盤が発売されました。実は昨晩フライング販売を狙って某CDショップに行ったのですが、生憎置いてありませんでした。今日は外出できませんでしたので、結局まだ入手できていないわけです。

 近年日本においてシカゴ関連に尽力されている、評論家の伊藤秀世氏の解説が、日本盤にはあるのではないかと期待していたのですが、既に入手された方の情報では輸入盤のライナーノートを翻訳したものが入っているだけだとか。その辺りは少し残念ではあります。

 以前は輸入盤・国内盤のどちらかしか買わないことが多かったのですが、最近では輸入盤を先行入手し、国内盤を後で買うというパターンが続いていて、費用負担が多くなっているのが問題といえば問題でしょうか。先月から昼食の費用を下げてCDを買っている気がします(苦笑)

 今日は左手の痛みが激しくなってきたのでこの辺で。