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今日は珍しく中継がありました(首位の川崎フロンターレとの対戦だったからでしょう)ので、久しぶりにTVで観ていました。
今日のジェフは選手達の気迫が伝わってくるような試合をしていました。序盤は守備を固めて徹底したカウンター狙いという意図も明確でした。ただ、なにしろ降格目前のチームにとって現在首位を走る相手はあまりに手強すぎました。今のジェフには気迫はあってもチームとしての連動も個人の技量も殆どありません。川崎フロンターレの選手とは基本的な技術で比べものにならないほど劣っています。
かつてオシム監督が率いていた頃のジェフも、決して個人の技量が優れていたわけではありませんでしたが、それを補ってあまりあるほどのチームの連動性がありました。だからこそ、技術的な失敗は多くあっても試合運びで勝つことが出来ていました。個人技では当時世界最高峰であった、銀河系軍団と呼ばれていた頃のレアル・マドリードとの親善試合でも、2点差で敗れたとは思えないほどの互角な試合が出来たのもそれが大きな理由です。
ところがオシム親子がチームから去った後は生え抜きの主力選手が次々と流出し、その後を受けたクゼ監督がサッカーの方向を大きく転換させてしまうと、それ以降のジェフは再び降格争いの常連となってしまいます。クゼ監督が全く結果を出すことが出来ず解任された後ミラー監督が就任しますが、彼は徹底した結果主義で徹底してディフェンシブに試合を運び、1点取って勝つことが至上だというタイプであり、かつてのオシム監督が志向するサッカーとは180度正反対のものでした。これでは選手達もどうやって試合を運んで良いのか迷ってしまうのは当然でしょう。
ジェフは単純な選手個人の能力が不足しているのは間違いないのですが、それ以上に上記のような監督の変遷を見る限りにおいて、フロントに明確な方針というものが全くなかったことが伺えます。これではJ2降格後選手がさらに流出してしまったら、J1に復帰するのは非常に厳しいのではないかという気がします。
プロ野球の日本シリーズは、明日の第7戦を残して4勝2敗でセ・リーグ覇者の読売ジャイアンツが優勝しました。
シーズン中は隙のない野球を見せていたパ・リーグ覇者の北海道日本ハムファイターズですが、日本シリーズに入ってからはまるでロッテのような拙攻拙守を連発し、とても同一のチームとは思えませんでした。特に今日の試合では11安打を放っていながら完封されるという体たらくです。
巨人の方はシーズン中同様に先頭打者の坂本、2番の松本が上手く機能し、また谷をはじめとする伏兵も現れて実力通りの試合運びが出来ていたのが勝因でしょう。
一方の日本ハムですが、エースのダルビッシュや恐怖の9番打者金子の欠場が響いたという面もありますが、それ以上に短期決戦の中で頑ななまでに「シーズン中と同じ野球」にこだわりすぎたことが大きな敗因となっています。
結果としてはクリーンアップの稲葉、高橋、スレッジが試合を左右するチャンスをことごとく潰し、先頭の田中賢の出塁を活かすことが出来ていませんでした。特に稲葉は今日の第6戦では守備でも致命的なエラーを犯し、攻守にわたってチームの足を引っ張ってしまっていました。彼の性格を考えれば、当たっている小谷野と打順を入れ替え、プレッシャーを弱めるという選択肢もあったはずなのですが、梨田監督のコメントの中に「シーズン中と同じ野球」というフレーズがことあるごとに使われていた以上、臨機応変な策を取るという発想自体がなかったものと思います。
日本ハムの敗因を一言で表すと普段の野球が出来なかったということになるのでしょうが、これではこのチームに負けたパ・リーグの他チームが浮かばれないという呆気ない負け方です。
※今回のエントリーは「マリンブルーの風」様の「このろくでもない すばらしきネタ外人たち」という記事に基づいて書かれています。先にご一読ください。
今年早々、来日の瞬間から既にネタ外人を予感させていた2人、バーナム・ジュニアとランビン。石垣島キャンプ中はバーナム・ジュニアが絵の腕でニュースなどにも取り上げられ、またランビンは視察した他球団のスタッフから「あれほど守れる外人選手はいない」と守備で高評価を受けるなど、順調に話題を提供してくれていました。
オープン戦に入ると、バーナム・ジュニアは見た目からは想像も付かないような広角打法で打率を伸ばし、野球の方での期待も大きくふくらみました。石垣島キャンプを見学にきていた島田紳助がロッテの46番(バーナム・ジュニア)と43番(ランビン)の外人がキャンプであまりにも下手だったので、「絶対に活躍しない。ホームラン数トップ10または打率トップ10に入ったら、次のロッテのキャンプで1日用具係をする」と番組中で発言し、ある意味全国のお茶の間で注目される存在にまでなります。
実際に、シーズン開始直後はバーナム・ジュニアの方は打撃好調で、3割台をキープし続けていました。ただ、お世辞にも守備が上手いとは言えず、ファーストかレフトしか守れない不器用さも手伝い、徐々に出場機会が減り始めます。ランビンについては内外野のほぼ全てをこなせることから、レギュラークラスが欠場したポジションを埋めるために起用されますが、バッティングではそれほど目立った活躍はしません。
また、ある程度試合数を重ねるごとに2人とも変化球への対応に課題が見られることがはっきりとして、起用される機会がますます減っていきます。
結局今シーズンが終わってみると、2人とも打率は2割台前半と、全く目立った数字は残せず解雇されてしまいました。ただ、2人とも数少ない長打がそのまま試合を決定づける一打になるなど、数字よりは遙かに鮮烈な印象を残しました。ヒーローインタビューの回数が、出場試合数の割には多いことがそれを物語っています。
また、今シーズンのロッテはあまり明るい話題がなかったわけですが、その中でこの2人はその明るいキャラクターと真剣なプレー態度で、大いに盛り上げてくれました。成績にしてもバーナム・ジュニアが推定年俸1,300万、ランビンが同2,300万ということを考えれば十分納得出来るレベルだと思うのですが。
個人的には、ランビンは仕方ないとしてもバーナム・ジュニアについては今年の年俸とほぼ同額で収まるのであれば残しておいて欲しかった選手です。打率が落ちた後の打撃を見ていても、一時は全く当てることが出いないくらいまで状態が悪かったのですが、シーズン中盤以降は凡退であっても鋭い打球も多く、徐々に適応出来てきているように見えていました。それに何と言っても、敗色濃厚な試合展開の中、楽天の田中から放った弾丸ライナーの同点ホームランの印象は強烈でしたから。
来年は左打者のDHとして起用された橋本が移籍する可能性があり、左で長打を打てる打者が足りなくなってしまう恐れがあるのです。単にバレンタイン派であるという理由だけでの解雇だとすれば勿体ないんですよね。
そう考えてこの2人を改めて振り返ると、やはり彼らもロッテのネタ外人の系譜に含まれるのは間違いないでしょう。来季はテストの結果によってはやはり強烈なネタ外人であったズレータが復帰するという話ですので、成績はともかくネタの方では楽しめそうであることに期待しておきます。
日本的な心情をタイトルにしてみましたが、アメリカ人のボビー・バレンタインには全く理解されていないようです。先週金曜を千葉ロッテのシーズン終了日と決めた自分を褒めてやりたい気分になりました。
25日には一部ファンがごく僅かにフロントへの非難をあらわにしていた程度(に見えた)だったのですが、翌26日にはライトスタンドに陣取るフーリガン集団(MVPと称するお子ちゃま+NPBに登録されている本物の応援団)はフロントの個人名を出しての「全員死刑」と書かれたものをはじめとする下品なゲーフラや横断幕を多数広げます。
その状況のあまりのひどさに、その日のヒーローインタビューを受けた西岡剛があまりにひどいものの掲示を止めるように訴え、スタンドの大多数からは大きな声援と拍手を受けます。
ところがその翌日には確かにフロント向けの非難は見られなくなったものの、代わりに西岡個人への中傷フラッグが多数掲示され、さらに応援団は西岡への応援を拒否した挙げ句、ブーイングを繰り広げます。結局その他ファンは西岡の打席では応援団を無視して自発的な応援を行ったのですが、今度は応援団がラッパや太鼓を使ってその応援を邪魔するという行為を繰り返します。9回裏にはロッテの攻撃終了後にフーリガン集団に対して、その周囲のファンから「帰れ」コールが発生しますが、フーリガン集団側は周囲に対して威嚇行為をするなど、暴挙は止まるところを知りませんでした。
プロ野球の応援団は、鳴り物を使った応援などをする際にはNPBに個人情報を含めて届け出を行い、円滑な試合運営に積極的に協力するという誓約書を届け出た上で、NPBから承認を受ける必要があります。彼らが行ったのはNPBの約款への抵触行為であり、場合によっては応援団の解散や球場への出入り禁止という処分をNPB側が行うことも可能なのです。
ところが現場指揮官であり、中傷された西岡を擁護する立場であるべきのバレンタイン監督は試合後の会見で「金を払っているファンは批判する権利を持っている」と述べ、フーリガン集団側を全面的に支持する姿勢を打ち出します。確実な情報ではないのですが、わざわざフーリガン集団に「あなたたちこそが真のファンだ」というメッセージを送ったという話も出ています。
バレンタインの暴挙はそれだけではなく、この日試合中の放送で異例の退団発表となったベニーについて、球団側や同僚選手達には一切事前にそのことを知らせず、唯一フーリガン集団にだけその内容を漏らしていたことが発覚しました。
結局のところ、バレンタインは単なる自己顕示欲と自己偏愛、そして金銭欲の固まりのような人間であるということがはっきりと明らかになったわけです。指揮官としての能力も2004~2005年シーズンで使い果たしたあと、彼はチームに何の財産を残してくれたというのか、私には全く見えてきません。
#私は以前から2007年シーズンまでで解雇するべきと主張していました。
彼が「一番のファン」と賞賛していたのは自分と蜜月関係にあったフーリガン集団のことであり、その他のファンなど最初から視界に入ってもいなかったということです。今までバレンタインを信じていた多くの純真のファンには「ご愁傷様」としか言いようがありません。
この件に関して多くのファンブログを読ませていただきましたが、そこに寄せられるコメントに未だにフーリガン集団を擁護するコメントが散見されるという点にも驚きます。彼らは既に一般社会人として許されざる行為を、全国に情報が発信される状況であることを理解しつつ行ってしまったのです。そこに弁護の余地などありません。
そもそもあのフーリガン集団を「低迷期の仲間がいない時期から必死に応援してきた」から、その努力をたたえるべきなどと擁護している人間は本質的に大きな勘違いをしています。野球の応援などは所詮趣味であり、娯楽であるのです。そこにいかなる犠牲を払おうと、それは本人の嗜好の範疇であり、それを以て他者への優越感を持ったり、そこに尊敬の念を持たなければいけない根拠などどこにもありません。その本人が「好きでやっていること」でしかないのですから。
独特の応援スタイルが失われることを危惧する声もありますが、私は元々野球の応援に決まったスタイルなど不要と思っている人間ですから、むしろ応援が静まってくれればもっとじっくりとプレーが見られるという程度の感想しかありません。プレーに集中すれば歓声や拍手など、誰のリードも無しに自然と発生するものです。
千葉マリンスタジアムで開催される千葉ロッテマリーンズの最終戦は10月6日ですが、私は昨日の観戦で今シーズンは終わりにします。明日はあの森田健作が始球式に来るということで行く気がしませんし、最終戦はバレンタイン信者達が暴れるという情報が既に入っていますので、現地に行く気が失せました。
今シーズンは仕事の都合で急にいけなくなった日があるなどして、観戦回数は6回に止まりました。

結局、今年の観戦試合成績は上記の表の通りで、3勝3敗の勝率5割です。これで2007年から3シーズン連続で勝率5割です。2004~2006年シーズンは正確な記録は閲覧できないものの、確か負け越していたはずです。2004年は大型連敗中に3回見に行きましたし、優勝した2005年ですら負け試合の方が記憶に残っていますからね。
個人的には今シーズンは格安助っ人バーナムJr.・ランビンで結構楽しめたと思うのですが、既に引退がささやかれるベニー、現在リリーフ陣の柱であるシコースキーも含めて、育成選手から昇格したばかりのムニスを除いて全員解雇という話なのが少々残念です。まだ具体的な発表こそ無いものの、フロントの手先といわれるスポーツニッポンにそのような記事が載りましたので、まず間違いないでしょう。バレンタインの意見を酌んで雇った選手はとにかく解雇したいらしいです。
#もっとも、ランビンは7月30日の致命的エラー連発で解雇は決まったと思いましたが...。
明日はともかく、10月6日については何が起こるのか動画中継で見ていようと思っています。ちなみにチームとしての最終戦は翌日の対楽天戦(Kスタ宮城)なのですが、ほとんどのファンにとっては10月6日が一つの区切りとなるでしょうから。

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