新年初記事
既に1月も半ばを過ぎたところですが、これが新年の初記事となります。
昨年後半から、数少ない動態保存PC-98であるRv20の調子が悪く、メンテナンスパーツを掘り起こさなければいけないかと思っていたのですが、山銀さんがPC-98関連品を処分されるということで、PL-Pro/IIをはじめとするパーツ類をお譲りいただけました。大変有り難く思っております。
PCを丸一日使わずにに済む可能性が高いというタイミングを見計らって、Rv20のメンテナンスに入りたいと思っているのですが、これがいつになるのかは少々不透明です。メインPC等で利用しているモニターはRv20(横置きされています)の上に設置されていますので、Rv20の天板を開けるということは、メインPC(とファイルサーバー)の周辺機器を、一度全て動かす必要があるのです。
一方のメインPCですが、Windows XPのサポート終了期限となる4月頭を目処に、新PCと入れ替えることにしました。現状のメインPCはWindows XP Professional 32bitとWindows 7 Ultimate 64bitのデュアルブート(XPの方が利用頻度が上)となっていますが、これを新PCではWindows 7またはWindows 8.1を主環境として、緊急用にWindows XPを用意するという構成に切り替える方向で考えています。ここでXPを無くせないのは、主にemagicのUSBオーディオインターフェースを活用するためであり、可能な限り使わずに済むよう考えています。
新PCは当初HaswellのCore i7-4770Kを使って構築するつもりだったのですが、緊急用とはいえWindows XPを残す方針であることから、やはりLGA2011環境を用意することにしました。実は既にパーツはCPUも含めてほぼ揃っているという状態ですから、後は組み立てて移行先環境を構築するという段階です。こちらの作業は確定申告が終わった後でしょうかね。
そのようなわけで、一応PC-98もまだ完全には捨て去っているわけではなく、今年も中途半端な付き合いを続けていくことになるでしょう。
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>XP
うちもハード的な面とソフト的な面の両方あるので環境を残します。
使用頻度は低いのですが、古いパーツの流用で何とか維持出来ています。
こちらではメインPC1台と、オーディオ専用PCの1台は最低でもXP環境を残さざるを得ないと思っています。特にオーディオ専用PCは、LYNX ONEやAudiowerk2といった、Windows 7では動かないことを確認したオーディオインターフェースをまだ使っていますから、こればかりはどうしようもありませんからね。