秋葉原の無差別殺傷事件
報道では「秋葉原通り魔事件」と題されていることが多いようですが、通り魔と言うには規模が大きすぎるような気がしますので、このタイトルにしました。
詳細については新聞・TV等でもかなり大きく取り上げられていますので、敢えてここでは触れません。ただ、事件発生現場はソフマップ秋葉原本館前の交差点ということで、電気街の中心地ともいえる場所ですから、電気街の集客などに影響が出ないかどうかが懸念されます。
個人的な話をしますと、私が秋葉原に頻繁に行くようになってから10年以上経過していますが、その間に傷害事件・交通事故・火災などは何度か見聞きしていましたが、白昼の殺人というのはさすがになかったように思います。それも無差別というのでは、その場に居合わせてしまったら防ぎようもないという、きわめて悪質な犯行と思います。
最近では、秋葉原に行くのは仕事がらみの用事がほとんどで、休日に単なる買い物でというのはそう滅多にはなくなってしまいました。2日前にも秋葉原に行きましたが、このときも仕事で出てきてついでに必要な買い物をしたという具合です。
ただ、その2日前のことなのですが、最初はソフマップ秋葉原本館を覗いていこうと思っていたにも関わらず、どういう訳か現場となった交差点を使う気がせずに、チチブデンキ前の横断歩道まで移動して道を渡ったんですよね。何となく嫌な雰囲気を感じてそうしたのですが、まさかこんな事件が起こるとは想像できませんでした。仕事で良く訪ねる友人の会社の事務所も、この交差点のすぐ近所ですし。
これも妙な符号なのですが、6月8日というのは大阪教育大付属池田小学校で児童が無差別に切りつけられて、8名が犠牲となった事件が7年前にあった日なんですよね…。
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おそらく仕事の都合で毎週秋葉原に立ち寄ることになると思うのですが、しばらくは複雑な心境でしょう。