M2N32-SLI DeluxeのCPUサポート
最近発売されたAMD Phenomの最上位モデルはPhenom X4 9950 BlackEditionですが、この製品はTDP 140W枠という強烈さが話題となっています。Impress Watchでのレポートでは実際のところPhenom X4 9850との消費電力・発熱差はさほど無いとなっていますが、AMDが必死に優良個体を探し当ててテスト用に回した可能性もあるような気がします。
いずれにしても最近のSocket AM2+用M/BはTDP 125W製品対応か否かを明記するほど、電源周りに余裕がない設計のものも多いようですので、140Wともなるとさらにサポートが厳しくなるのは間違いなさそうです。
ところで私のメインPCに収まっているM2N32-SLI Deluxeですが、この製品を選んだ決めても取り合えずはPhenomが使えるという点でした。しかしさすがに140W枠までは想定していないだろうと思って念のために調べてみたのですが...。
結果はこちら。
なんと今のところ発売された全てのPhenom X4/X3をサポートしているんですね。無駄にオーバークロック仕様となっている分、電源周りや冷却にゆとりを持たしてあったことが幸いしているのかもしれませんが。
今のところCPUコアを4つ同時に使う用事はないので当面はAthlon 64 X2を使いますが、必要となったときに取りあえず使えるという安心感は評価できます。
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私のG-SURF365は....残念。意外なことに9850まででした。まあ、この変態マザーに関してはASUS自体がバリデーションを放棄しているのではないかとも思えるのですが。
32bit PCIが3本あれば魅力的な製品だったのですが…。