HDDの入れ替え

 今日は割合仕事が暇だったので、午後からメインPCのHDDを入れ替えていました。ST3500630AS→ST31000340ASという入れ替えです。容量がちょうど2倍、世代が1世代進歩(Barracuda 7200.10→Barracuda 7200.11)となるわけです。

 最近急激に販売価格が安くなったST31000340ASですが、内容的には0.5世代遅れている製品なので、むしろようやく妥当な販売価格になったという印象です。今更の250GBプラッタx4枚ですからね。Seagate自身、同じくBarracuda 7200.11シリーズに334GBプラッタのST31000333ASという3枚プラッタの1TBモデルも投入していますし。

 例によってBUFFALOの外付けHDD(HD-CS320U2)の箱に新HDDを詰め、旧HDDからデータを全てコピーした後入れ替えるという手順だったのですが、数百GB分のデータをコピーしての結論は、意外なことに発熱は4枚プラッタという旧式の構成でありながらもST31000340ASの方が少ないようです。現行の世代となるWesternDigital WD6400AAKSと比べても温度は低めです。WD10EACSと比べれば僅かに熱いかという程度に収まっています。

 それほど期待していなかったHDDですが、使ってみると思ったよりも良かったですね。後は起動ドライブをVeloci Raptorに出来れば文句なしなのですが...。

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このページは、JIVEが2008年9月19日 22:36に書いたブログ記事です。

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