2008年度シーズン最終戦
今日は千葉マリンスタジアムのシーズン最終戦でした。ファンクラブのポイント残高がチケット代に達していたので、今日はポイントで購入したチケットで観戦してきました。
結果は先発の小野が5回に3点を失うものの、その裏に一挙6点を挙げたロッテが7-3で勝ち、今シーズンを73勝70敗1分、パ・リーグ4位で終了しました。
今日は以前購入したRICOH Caplio R7を初めて持ち歩いて使ってみたのですが、野球観戦用にはやはり少々厳しいという結果でした。まあ、普段はEOS 20D+EF 100-300mm F5.6(つまり実質的に160-480mm)という組み合わせで観ていますから、28-200mm相当のCaplio R7では当然かなり物足りなくなるわけですが。
試合終了後は最終戦セレモニーで、バレンタイン監督の挨拶が。負傷者が続出したことと、シーズン前半戦で先発投手が期待を裏切ったことがCS進出を逃した原因の全てで、他は自分も含めて何も問題はなかったという主張にあきれ果てて帰ってきたわけです。
Caplio R7で何とか撮った写真は続きから。
消化試合の割には客席は良く埋まっています。広角撮影はさすがに強いのですが...。
200mm相当ではマウンド上のシコースキーを判別するのも難しいです。
VIPシートには右腕骨折で戦列を離れている今江の姿も。
試合終了後、セレモニーに出てくる選手達。登録を抹消され、帰国の準備をしているのではと思われたズレータ、ベニーをはじめとする外国人選手の姿も。シーズン序盤で故障のため離脱してしまったアブレイユまで姿を見せました。
バレンタインの自己弁護と長話に少々ウンザリ。欧米人特有の誇張気味な言い回しに誤魔化されているファンが多いのもどうかと思うのですが...。
いずれにしても、この試合を最後に12球団で最も早いオフシーズンに突入した千葉ロッテ。バレンタインの残留はほぼ決まったものの、ズレータが監督批判をはっきりと口にした以上彼は解雇決定でしょう。ベニーは解雇かどうかよりも現役続行か引退かという話ではないかと思うのですが。
それ以上に日本人選手でもFA資格を得た選手が多数います。特に注目されているのはエース清水、今シーズン打撃で活躍した橋本、成績はそれほど目立たないもののコンスタントに活躍したサブロー辺りです。2005年とは異なりチーム内での不協和音もそれなりに見られる状態ですから、来シーズン開幕までに同チームの顔ぶれが変わっているのかが少々不安なところです。
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