168P 128MB PC133 SDRAM

 パーツのストック確保の意味で、128MBのPC133 SDRAMを5枚ほど買ってきました。全て1枚100円でした。

 ドスパラの中古で買ったのですが、驚くことに、この金額で売っていても一週間保証がつくのですね。個人的には100円で売る中古に保証を付けていたら、割に合わないと思ってしまうのですが...。

 それはともかく、トラブルを起こして持ち込まれたPCが久々に見るVIA Apollo MVP4チップセット採用のK6-2 400MHz搭載機で、トラブルを起こしたときの症状を事前に聞く限りでは、メモリ周りのトラブルだろうと思いましたので、修理に着手する前に予め仕入れておいたのです。

 実際に作業してみると、メモリ周りのトラブルという判断は当たっていたのですが、単にモジュール不良というよりはマザーボード側のメモリスロットの接触不良のように思います。用意した5枚の内、基板の厚みがやや薄いものでは正常起動せず、厚手のモジュールでは問題なく動いていましたので。

 よく考えればSDRAMでのあのピッチで168カ所の接点がきちんと繋がっていなければいけないわけですから、経年変化で接触不良を起こすこともあるのだろうとは思うのですが...。

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コメント(2)

HENLI :
MVP4ですか。懐かしい......
Socket7時代にはオンボードVGAチップというと性能がよかったのがSiS540、Aladdin7といった入手性の悪いもので、MVP4は入手性が良く、Cバスマザーなどにも利用されていたチップセットでした。
このころはまさかVIAが自社製CPUを作り、(miniITXという)プラットフォームリーダーになるとは思いもしませんでした。
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ちなみに搭載HDDはWesternDigital製Caviar WDAC26400だったのですが、よく言えば牧歌的な動きをする、悪くいえば非常に遅いPCでした…。

昔はあれでも速いと思っていた時期があったんですよね…。

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このページは、JIVEが2008年11月10日 21:33に書いたブログ記事です。

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