ビレッジセンターが会社解散
Windows95以降にPCを使い始めた方にはあまり馴染みがない名前かもしれませんが、かつて「VZ Editor」「WZ Editor」というテキストエディタを発売していた株式会社ビレッジセンターが、今月末で会社を解散するそうです。記事はこちら。
今ではさすがに利用頻度は大きく減りましたが、今でも稼働状態であるPC-9800シリーズである、元メインPCのPC-9821Rv20のDOS環境では、今でもVZ Editorを使っていますし、私が初めて使ったPCであるEPSON PC-486NASでもやはりこのエディタを使っていましたので、実に10年以上の付き合いになるわけです。WZ Editorに関しては、使っていたのはWindows95時代だけでしたが。
念のためアップデートプログラムを調べてみると、何とDOS時代のVZ Editor 1.5以降はつい最近まできちんとサポートされていたんですね。私がパッケージで持っているVZ Editor 1.6に至っては、今年の5月30日でサポートが打ち切られたばかりだそうで...。
仕方ないことではありますが、なじみ深いブランドの消滅というのはやはり寂しいものがあります。
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