OCZ OCZSSDPATA1-32G
昨日の買い物ですが、OCZ製PATA接続32GB SSD、OCZSSDPATA1-32Gです。通常新品で、価格は8,480円でした。
以前購入したTranscend TS64GSSD25-Mもある程度の性能は持っているのですが、いわゆる「プチフリーズ」の傾向が少々見られます。もっとも、ほぼ同時期導入した友人はLet's note Y5で使っていて、プチフリーズがかなりひどいというのですが、私のThinkPad X32では致命傷と思えるほどのレベルには感じないんですよね。本体がさほど高速ではないことが、逆に好結果に繋がっているのかもしれません。
そんなわけで、格安な製品としてはほぼ唯一な選択肢であったTranscend製品でしたが、最近になってようやく対抗製品が出てきたので、試しに使ってみようと思ったわけです。もっとも、恐らくこの製品もコントローラは悪名高いJMicron製でしょうから、プチフリーズから解放されることはないと思うのですが。
今のところ、2.5インチPATAのSSDとしては、Transcendの2製品、TS64GSSD25-M(MLC)とTS8GSSD25-S(SLC)を使ってきたわけですが、スペック的には断然前者が優秀であるものの、体感速度は意外にも後者の方が良好なのです。この辺りがSSD選びを難しくしている要因なのですが...。
今までと同様に、取りあえずまずはThinkPad X3x(2672系)のどれかを使ってテストしてみる予定です。
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昔のSLC>最新のMLC
という感じになるのかもしれません。
日立1.8'HDD搭載機であるPC-CV50FにSamsungの32GBの1.8'ZIF-SSD(SLC)を付けたのですが、ベンチ結果は駄目ですが、体感速度はTS32GSSD25-M(NECのPenM1GHzのノートPC-VY10FB-Hにて)を上回ります。 ちなみにベンチ結果は↓のようなものでしたが。 SSD : MCBOE32GQAPQ-MWA
PC : SHARP PC-CV50F (Efficeon TM8600 1GHz , RAM 512MB , XP Home SP2)
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Sequential Write : 30.513 MB/s
Random Read 512KB : 54.322 MB/s
Random Write 512KB : 15.292 MB/s
Random Read 4KB : 12.227 MB/s
Random Write 4KB : 0.407 MB/s Test Size : 100 MB
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