SHARP AQUOS LC-32P1-W
本日の買い物は、SHARP製PCモニタ使用対応液晶TV、LC-32P1-Wです。通常新品で、価格は89,800円でした。
元々この位置にはacer X263Wbiを置いていたのですが、PCの表示を見ながら話し合いをするという用途などでは、26インチWUXGAでは字が細かすぎて使い物にならなかったのです。
この機種はTVとしては割合高精細な32インチフルHDですが、PCモニタとしてみればドットはむしろ大きい方ですので、モニタとしての用途を想定して導入しました。一応B-CASカードは挿してありますが、アンテナは抜いてありますので。
もっとも、最近では32インチフルHDという液晶TVは他社からも発売されていて、倍速駆動搭載などこの機種よりも高スペックな製品が殆どです。それだけに、通常のWXGA相当の製品と同等の価格になっていたのかもしれませんが...。
ただこの製品がそれでもPCモニタ的である理由は、入力端子関連にあります。外部入力1がDVI-D、外部入力2がD-Sub15P、外部入力3,4がHDMIとなっていて、PC入力重視となっているのが一見して解るのです。しかもPC電源連動機能もありますし。
スペック的には既に一世代前となっているのは間違いありませんし、つい最近まではあり得ないほど高額な製品だったわけですが、普通の液晶TVとは一線を画した設計である辺りは評価できるのではないかと思います。
シャープパネルだからかなり気になっていたんだけど、1920x1080と縦の解像度が今使っている1600x1200より下がること、かの白線問題で結局手を出せずに時が過ぎたんだよなあ・・・
ただ、あくまでこの製品は「PC画面も実用レベルで見ることが出来る液晶TV」と思って買うのが正解かと。