WesternDigital VelociRaptor WD1500HLFS

 昨日の仕事帰りに買った、新年の買い物1号です。

 WesternDigital製SATA接続150GB 10,000rpm HDD、VelociRaptor WD1500HLFSです。中古品で、価格は9,980円でした。

 本来は昨年中に新品でWD3000HLFSを買おうと思っていたのですが、MacBookを買った日に買い忘れてしまった結果、それほどの予算枠を確保できないため中古のWD1500HLFSで妥協してしまったわけです。

 メインPCの起動ドライブであったWD1500ADFDの内容を丸ごとコピーして差し替えてみたわけですが、体感速度が向上しただけではなく、動作音が大幅に静かになった辺りが好印象です。逆に言えば、僅か一世代古いだけのWD1500ADFDの予想以上の性能の低さに驚かされたわけですが...。WD1500ADFDとWD1500HLFSとを比較すると販売価格にそれほど大きな差はないわけですが、今から入手するなら明らかにVelociRaptorの方でしょう。シーケンシャル速度は最新型の大容量モデルに一歩譲りますが、ランダム速度では恐らく安価なSSDには負けていないでしょう。

 ちなみにHDD交換と併せてビデオカードもGeForce 8800 GTS 512からGeForce GTX260に差し替えました。意外なことにInternetExplorer利用時の体感速度が向上していますし、ゲーム等でも「速くなった」と感じることはそれほど無いのですが、「重いな」と感じることが減りましたので、やはり性能は底上げされているのでしょう。ケースに収まるかという不安があったのですが、HDDベイまで1mm程度の隙間があり、何とか収まったという状況です。外部電源コネクタがボード上部に付いていたのが幸いでした。

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このページは、JIVEが2009年1月 5日 23:52に書いたブログ記事です。

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