CFD CSSD-PM64NT
本日の買い物は、CFD販売取り扱いのUltraATA/100対応64GBSSD、CSSD-PM64NTです。新品で、価格は9,970円でした。
パラレルATA対応のSSDで、自分が持っていない型番であったため取りあえず買っておいたわけですが...。
本体裏の刻印に書かれている型番はTS64GSSD25-Mとなっていて、以前買って試しているTranscend製品と全くの同一品であるということが判りました。
今のところ割合安価な高速型パラレルATA向けSSDは、結局のところ全て同一のハードウェアであるということです。少なくとも、これでTranscend、OCZ、CFD、Photofastが同一構造であることは既に明らかになっています。もっとも、ファームウェアが異なれば若干挙動が違うということも考えられるのですが、CFD製品はTranscendの型番が刻印されているぐらいですから、その違いも期待できないでしょう。JMicron製コントローラ搭載製品の宿命であるプチフリーズ現象はつきまとうことになります。
今のところSSD化したノートPCは3台ですが、その後で明らかに利用頻度が上がったのはMTRON製SLCタイプを搭載したdynabook SS2100だけなのです。この機種だけがプチフリーズに悩まされることもなく、純粋にSSDのメリットを享受できているわけですから。
確かにプチフリーズを起こしている製品でもWindowsの起動は軽快になりますし、状況によっては体感速度も大きく向上するのですが、プチフリーズが起きている間の待ち時間でそれらのメリットが全て相殺されてしまうように感じるのです。
今後全く違う構成のパラレルATA用SSDが発売されればまた試すことになると思うのですが、今回のTS64GSSD25-Mは、ノートPCに内蔵させるという用途には向かないと思いますので、そのうち外付け用のケースを買ってきて高速USBメモリとして使うことにしようと思います。
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FAT32で運用しているのが良いのか、私のJMicronコントローラ搭載SSDは幸いにもプチフらないのですが、大容量SSDをFAT32で運用するのもナンセンスなんですよね。
とりあえず、余ったTS64GSSD25-Mは外付け箱に入れることにしました。