MacBookにSSDN-S128Bを搭載してみる
先日購入したI-O DATA発売・SAMUSUNG製のSSD、SSDN-S128BをApple MacBook MB466J/Aに搭載してみました。元々160GBのHDDを搭載していましたので30GB少々記憶容量が減ってしまい、Mac OSの領域がかなり犠牲になっています。
それはともかく取りあえずベンチマークの結果を。
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CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read : 97.693 MB/s
Sequential Write : 76.740 MB/s
Random Read 512KB : 97.219 MB/s
Random Write 512KB : 65.774 MB/s
Random Read 4KB : 19.314 MB/s
Random Write 4KB : 5.508 MB/s
Test Size : 100 MB
Date : 2009/02/27 22:13:33
さすがにこれまで使ったSSDの中で最速という結果でした。SLCモデルであるMTRON MSD-P3018032ZIFをdynabook SS2100で使った場合よりも高速で、MLCであることを感じさせません。
#もっとも、「速い」SLC(Intel X25-Eなど)と比べればかなり見劣りするわけですが。
プチフリーズさえ起きなければ、シーケンシャル速度こそさほど伸びないものの、SSDの体感速度に不満は全くありません。その意味ではMTRON MSD-P3018032ZIFに次いで、2つめの満足度の高いSSDということになります。128GBのSSDとしてはかなり安価な部類の製品であるのも好印象です。
ただ、この製品自体が在庫処分中らしく、安定して入手することが難しいのが残念な点です。
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