WBC第1ラウンド 日本-中国
ある意味予想通りでしたが、スコアは4-0、安打数は互角という力の差が見えにくい内容ではありましたが、何とか日本が勝ちました。
試合前には多くの人が楽々とコールド勝ちするだろうと予想していたらしいですが、レギュラー数人を欠いた埼玉西武ライオンズに手も足も出ない程度のチームが、どの国相手であろうとそう簡単には勝てるはずがありません。むしろ投手陣がよく頑張ったことをプラスに捉えるべきでしょう。もっとも、ストッパー陣の馬原や藤川は、かなりの不安材料を露呈してしまいましたが...。
ただ、いずれにしても3年前と比較して中国が急激に力を付けてきているのは事実でしょう。野手の質はまだまだだと思いますが、投手陣は本格派こそいないものの特徴がはっきりとした選手が多く、初見で攻略するのは難しそうなボールを投げていました。最近の中国チームと対戦した台湾や韓国の代表チームが手こずったり負けることがあるというのが良く理解できます。
なお、個人的には今回応援しているのはイタリア代表でしょうか。元千葉ロッテ勢のセラフィニがローテーションの一角を占め、パスクチが主力打者という面白そうなチームですので。
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