千葉ロッテ単独首位ですが...
今日の対オリックスの試合を10-4で制して、千葉ロッテマリーンズが2007年シーズン以来約3年ぶりのパ・リーグ首位に立っています。
快進撃の理由は、監督が替わり戦術や指示の意図が明確になったこと、新キャプテン西岡を中心とした選手の意識改善、新加入の戦力(特にドラフト1位ルーキーの荻野貴司)が機能していることなど多数挙げられますが、その一方で中継ぎ投手を無駄に酷使したバレンタイン前監督とは対照的に信頼度の高い先発投手を引っ張るという、少々危なっかしい采配も目に付きます。
シーズン序盤以降もしばらくはこれで乗り切れるかもしれませんが、昨シーズンまで徹底した投球制限で甘やかされていた先発投手陣が、このままでは夏頃にスタミナ切れを起こすのではないかという危惧があります。
ただ、そんな話よりも昨日試合前の練習中に倒れ、くも膜下出血で重体が続く、読売ジャイアンツ木村拓也コーチのニュースへの衝撃の方が、遙かに大きいのですが...。私の中の印象では未だに巨人のコーチというよりは広島カープの選手ですが、その彼が現在も自宅がある広島で倒れるとは...。
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