Final Fantasy XIV Official Benchmark

 今日は午前中少し時間の余裕があるので、私の世代遅れPCがどの程度通用するのか、公開されたばかりの「Final Fantasy XIV Official Benchmark」を動かしてみました。現在のスペックは下記の通りです。

 OS:Windows XP SP3 (DirectX 9.0c)
 CPU:AMD Phenom II X4 965 BlackEdition (3.4GHz定格動作)
 M/B:ASUS CROSSHAIR II Formula (NVIDIA nForce 780a SLI)
 RAM:4GB DDR2-1066
 VGA:NVIDIA GeForce GTX 260 (SP192)
 SOUND:MOTU 828mkII (Output)+emagic emi 6|2m (Input)
 HDD:WesternDigital VelociRaptor WD1500HLFS (Boot)+Seagate ST31500341AS (Data) etc

 GeForce GTX260の実力は今でもそれなりだと思いますが、つい最近までハイエンドであったPhenom II X4 965 BlackEditionも、メモリがDDR2では真価を発揮しづらいところでしょう。それに何と言ってもハードウェアレベルでDirectSoundに対応しているサウンド・オーディオカードが全くない辺りがかなりネックになるはずです。

 で、結果は次の通り。

  Low 3712
  Load Time 12741ms

  High 2277
  Load Time 14386ms

 数字の上では思ったよりも良好な結果です。Core i7 860+GeForce GTS250辺りの結果は確実に上回ってきていますからね。

 ただ、表示されている内容を見ていると弱点ははっきりとわかります。描画の重さよりも、効果音が入った場所でのフレームレートの落ち込みが極端なのです。MOTU 828mkIIでゲームを動かそうという方が悪いので仕方ない結果ではあるのですが、CROSSHAIR II Formula標準添付のサウンドを活かした方が、ゲームプレイには無難そうですね。

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このページは、JIVEが2010年6月18日 10:00に書いたブログ記事です。

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