Kenko C-AF 2X TELEPLUS MC7

 本日の買い物は、ケンコー製Canon EFマウント用テレコンバーター(2倍)、C-AF 2X TELEPLUS MC7です。通常中古で、価格は5,000円です。

 先日の千葉マリンスタジアムの始球式写真でもわかると思うのですが、私がよく使う内野自由席からでは、300mmまでのズームレンズで、かつAPS-Cサイズセンサーで利用するため実質500mm相当という望遠レンズでも、少々被写体が小さくなりすぎるのです。

 そこでもう少し長いレンズをと思っても、300mmまでとは違って安価な製品がほとんど用意されていません。Canon純正ではEF35-350mm F3.5-5.6L USMやEF100-400mm F4-5.6L IS USMというかなり高級なレンズになってしまいますし、シグマやタムロンにはもう少し安い製品はあるものの、いずれにせよ気軽に買えるクラスでもありません。

 そこで画質は全て諦め、取りあえず写ればいいというレベルで考えてテレコンを用意したわけです。生憎EF-Sレンズは使えませんが、格安の中古レンズと組み合わせるには丁度良いでしょう。

 取りあえずは手持ちのEF100-300mm F4-5.6と組み合わせて動作確認をしてみましたが、やはり暗いレンズなのでAFは使い物になりません。もっとも、このレンズでは単体で使ってもAFは遅すぎて使い物になりませんので、普段からMFで使っていましたから、それほどの痛手ではありませんけど。

 あとはコーティングの傷みがひどいEF100-300mm F4-5.6自体を入れ替えられればOKなのですが、これは当分後になるでしょう...。

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このページは、JIVEが2010年10月 3日 20:45に書いたブログ記事です。

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