PDA博物館展示会
先日書いた通り、PDA博物館展示会に行ってきました。やはりパネルディスカッションの時間帯には来客がありそうだったので、今日時間を取って行くことにしたのです。
丁度今日はJR秋葉原駅の新駅ビル「アトレ秋葉原」の開店日でもあり、久しぶりに復活した改札口「デパート口」を通って下車してきました。
現在動画エンコード用となっているCore i7のPCを大幅に構成変更して、メインPCと入れ替えようと思い立ったので、そのパーツを集めてくるという目的も兼ねていましたので、後日買い物の詳細はここに書きます。
さて、PDA博物館展示会ですが、会場は秋葉原の老舗ショップであり、社長が(確か)秋葉原電気振興会の会長を務めているオノデンの、本店5階フロアの一部を借りて設置されていました。写真はスペース入り口からXPERIAで撮影したもので、何故かPDAというよりはPCであるはずの、IBM Palm Top PC110(通称ウルトラマンPC)カメラユニット付きが真っ先に出迎えてくれます。
奥は主に寄贈された往年のPDAが大量に並んでいます。PDAの先祖と言うべきSHARPのハイパー電子手帳なども見られました。私も昔持っていたような気がするのですが、ここ数年姿を見かけていません...。
PDA本体の展示以外にも、当時のポスターや置物、カタログなどが並べられていて、かつて量販店で普通にPDAを購入できていた時代を思い出しました。また、少し変わった企画としては、持参したPDAの記念撮影コーナーなどもあり、このデータを後日Web上で公開したりもするらしいです。こんな企画があるのなら、CLIEのVZ90とNZ90を並べて撮影してみたかったところですね。
来場されていた一般客も古くからのパワーユーザーばかりで、私のようにPalm OS5のCLIEしかろくに使っていなかったビギナークラスでは太刀打ちできないレベルです(苦笑)
最近ではスマートフォンが急速に世間の注目を集めるようになり、PDAはその源流という位置づけで見られるようになりました。それにもかかわらず、実際にスマートフォンを使っていても、かつてのPDAを集めていた頃のようにおもしろさが感じられなくなってしまったのは何故なんでしょうかね?
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