ドスパラパーツ館のオープンセール
今日はT-ZONEの跡地に開店した、ドスパラパーツ館の開店日でした。オープンセール自体にそれほど興味は無かったのですが、周囲のショップが対抗セールをそれぞれ行うらしいという情報があったので、とりあえず行ってみました。
今日買った品についてはまた後日書きますが、ドスパラのセールに関してはとにかく手際の悪さが目立ちました。
私は開店15分ほど前に到着して、その時点で店の前に数十人規模の列が出来ていました。ただ、家を出る間に読んでいたAkiba PC Hotlineのブログによると、それよりも2時間前に既に70人ほどの列と書かれていましたので、逆に妙に少ないことが気になりました。
開店の10分ほど前になると店員が説明を始め、現在出来ている列は日替わり特価品の整理券配布列であるとのこと。ただここで問題なのが、日替わり品であっても整理券が用意されていない品もあるという説明です。それならどれが対象となるのか説明するべきなのですが、「整理券のものもあるしそうでないものもある」という曖昧な表現だけ。既に配布が終了した品だけはアナウンスされたのですが、対象か否かは整理券を受け取る段階になって初めてわかるという状況で、開店までに整理券の配布が終わらないというグダグダっぷり。
さらに整理券が配布された品についても、一部は整理券がなくても購入可能という非常に半端な状態で、何のために整理券を配ったのかが全く理解できません。
そして最もまずい対応だと思ったのが、整理券希望者以外は全く列を作らせなかったことでしょうか。結果的に入店の順番は到着の早さではなく、入り口に近い位置にいる順でしかなかったため、早くから待っていても道をふさがないようによけていた人は入店がかなり遅くなることになってしまいました。確かに特価品の数は整理券配布品以外は多めでしたから、多少入店が遅れても買えないわけではありませんでしたが、会計に要する時間がかなり変わってきますからね。割合入店が早かった私でも会計は10分待ちでしたから、もう数分遅れた人たちは20分以上はかかっていたはずです。
もともとドスパラは客が押し寄せてくるような人気店というわけでもありませんから、大量の客をさばく技術を持っていないといえばそれまでなのですが、それ以上に店員同士の意思疎通があまりに出来ていないことに驚きました。会計待ちの客をどこに待たせるかという話もなかったために列が入り乱れてしまい、新たに会計する客はどこに並んで良いのかすらわからないというほどの混乱ぶりです。
まあ、オープンセールの人出が収まってしまえば、品揃えはドスパラのイメージにはほど遠いまでに充実しているようですし、中古パーツもそこそこ取りそろえていましたので、使える店になってくれるのではないかと思います。日替わり特価品にそれほど魅力は感じませんので明日以降しばらく行くことはないでしょうが、今後には期待が持てそうに思います
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: ドスパラパーツ館のオープンセール
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://jivesnet.homeip.net/mt/mt-tb.cgi/3958
コメントする