桜は咲いたが...
地元では今週末ようやくソメイヨシノが見頃となってきました。曇り空であったためあまりきれいな色は出ませんが、佐倉城趾の外堀にある桜並木の様子です。
花見を自粛すべきなどといっている人間もいるらしいですが、どうしても自粛したければ酒を飲んで暴れる乱痴気騒ぎをやめればすむこと。咲いている花を愛でるという行為を否定するのは筋違いというものでしょう。花見=酒を飲んで大騒ぎという発想の貧困な人間はどうしようもありませんが。
さて、今日は統一地方選挙前半戦の投票日でした。やはり最大の注目が集まったのは東京都知事選でしょう。きわめて影響の大きい東京都の首長を決める選挙でありながら、候補者の顔ぶれがあまりにひどいものでした。私が東京都民であったら白紙投票したかもしれないというほどです。
強いていえば現職の都知事だけは何があっても入れないという程度の選挙だったのですが、なんと出口調査の段階で既に圧勝が確実とのこと。東京都民の民度の低さには驚くばかりです。高齢者層では過半数があんな人間に投票したというのですから世も末です。私は普段東京都知事と読売の主筆を老害と言い続けていたのですが、認識が違っていました。東京都の高齢者自体が老害なのです。全員が全員ではないという意見はもちろんあるでしょうが、都知事レベルのモラルの人間が過半数を占めているのであれば、そう考えておいた方が間違いが無いというものです。
森田健作ごときを知事にした千葉県民が言っても説得力は乏しいのですが、改めて東京都にだけは住みたくないと思ってしまいます。隣人がその程度の人間ばかりという土地に好きこのんで住みたいとは思えませんから。
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