DDR3メモリーはそろそろ底値か?
約2ヶ月前に2GB2枚組のDDR3 PC3-10600を3,380円(当時の秋葉原最安価格)で買ったわけですが、今週末の特価品ではほぼ同じ価格で4GB2枚組の同等のメモリーを買うことが出来るようなったとか。
そんなわけで、DDR3のメモリーがデスクトップ用・ノート用問わず大幅に値下がりしています。おそらくここからは最安値が更新されるとしても、かなり小幅な動きになってくるのではないかと思われ、PC3-10600やPC3-12800辺りのDDR3のメモリーは、今が買い時ではないかといわれています。
私ももう少し安いうちにメモリーを買っておきたいところではあるのですが、使う宛てのないメモリーに投資するほどかねがあるわけでもなく、なかなか難しいところです。
特に難しいのは、現在安売りされているデスクトップ用の多くは2枚組のパッケージであるという点です。私が使っているPCは、Intel X58チップセット機であり、メモリーの増設は3枚1組が原則となります。
#1枚単位で認識するが、同じメモリーが3枚ささっていない場合、そのメモリー領域の
#アクセス速度が「(実装枚数)/3」になってしまいます。
そして現在の状況では、2GB3枚組と4GB3枚組を1セットずつ装着しているため、これ以上の増設をするのであれば2GBの方を取り外して4GBに置き換えるしかありません。もともとの計18GBという量でも全く不足は感じませんし、わざわざ入れ替える意味があるのかといえば、かなり疑問が残ります。そもそもWindows7(64bit)よりもWindows XP(32bit)の方が使用頻度も遙かに高く、4GB以上がほぼ無意味ということが多いのですが...。
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