ADATA S501V2-128GM
昨日の買い物となりますが、ADATA製SATA3.0接続2.5インチSSD、S501V2の128GBモデルを入手してきました。新品で、価格は9,980円でした。
あまりメジャーなモデルではありませんが、基本的にはMicron RealSSD C300の同等品となっているようです。スペック等は同一ですし、Marvell製のコントローラーも同じものらしいですからね。
#ちなみにこの文章を書いた後PCに接続してみると、ドライブ名として
#「C300-MTFDDAC128MAG」と表示されました。同等というよりは
#C300そのものだったようです。
RealSSD C300は既に後継機種のRealSSD C400が現行商品としてはやや古めになっているぐらいに古いモデルではありますが、当時はSATA3接続時の355MB/sというリード速度は大きな話題となり、性能の割には安価な実売価格もあって大ヒットを記録しました。プチフリーズで悪評の高いJMicronや、それまで速度重視派に大人気だったInidilinxの市場が大幅に狭まるほどのインパクトがありましたからね。
さて、資金もない中敢えてわざわざこのモデルを買ってきた理由はMacBookの詰め替え用途です。現在MacBookにはI-O DATA SSDN-S128B(SAMSUNG MMDOE28G5MPP-0VA)を使っているのですが、最新型のHDDと比べてもシーケンシャル速度性能では厳しくなりつつある製品ですので、てこ入れのために入れ替えを考えていたのです。
これまでであれば、MacBookも3年近く使っているわけでそろそろ入れ替えを検討しても良い時期なのです。ただ、圧倒的に資金不足ですし、性能的にもさすがに高速とはいえなくなったもののまだ使えなくはないという水準は保っていますので、1万円程度の出費で延命できるのなら悪くないと考えたわけです。
友人のCeleron SU2300搭載のCULVノートにRealSSD C400相当のSSDを入れたところ予想外に快適だったという実績があったことも影響しているわけですが、とりあえず中身を完全にコピーして使ってみることにします。
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