WesternDigital WD Elements Desktop WDBAAU0020HBK

 ここしばらくは保守用のHDD確保に奔走していました。自分のWD20EARSが故障した時点で痛感したのは、やはり代替パーツが円滑に手に入らない状況は辛いということで、その時点では幸い最安の時期と比較して2千円程度の追加でほぼ同等のWD20EARXが入手できたから良いのですが、現在では2TBクラスの製品は、最安の時期から1万円程度の値上がり幅ですからね。

 とりあえず自分用に1台予備は確保していたのですが、商売柄お客さんから依頼されることもあるわけで、予備パーツとする予定だったWD20EARXとHGST 0S02601はパッケージ品ですので未開封のまま当面保存という方針にして、自分用のドライブとして確保したのがこのWDBAAU0020HBKです。一応USB2.0接続の2TB外付けHDDということになりますが、当然のことながら中身のドライブだけが目当てで購入しています。

 中身は一応Caviar Greenが入っていると記載されているのですが、某巨大掲示板の情報ではほとんどがWD20EARSかWD20EARXであるものの、まれにWD2002FYPSが入っているという情報も書かれています。まあ、個人的にはWD20EARS以外であれば嬉しいという程度ですね。

 ちなみに昨日、一昨日と1台ずつ購入して、価格はいずれも7,581円です。先日急遽購入したWD20EARXが7,470円でしたから、ほぼ同等ということで何とか許容範囲です。2TBが2台と、1TB3~4台はこれでストックできていますので、1年程度であれば何とかなりそうな気はしてきました。3TBも一応発注はしてありますので、キャンセルされない限りは大丈夫でしょうし。

 個人的には半年程度待てば流通量は回復するのではないかと思っているのですが、価格は回復後数ヶ月程度は2TBで8~10Kというラインが続くのではないかとみています。5千円台で売られていた時代のWD20EARSなどは、確かに初期型と比べても造りはかなり雑になっていましたので、あの辺りは行き過ぎたコストダウンの結果だったのでしょうからね。

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このページは、JIVEが2011年11月12日 20:43に書いたブログ記事です。

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