GIGABYTE GA-PA65-UD3-B3
本日の買い物は、Intel H61チップセット搭載LGA1155対応ATX規格マザーボード、GA-PA65-UD3-B3です。通常中古で、価格は2,000円でした。外箱は欠品でしたが、マニュアルやユーティリティディスク、バックパネルなどの主要な付属品は残っていました。
今時LGA1155対応のマザーボードを買うのであれば、候補となるのはZ68チップセットの製品ぐらいしか考えようが無いわけですが、なぜか今回買ったのはH61チップセットを搭載し、かつ基板の設計的にも貧弱そうなこの製品です。
最大の購入動機はもちろん2,000円(しかも動作確認済の中古品)という価格である事は間違いないのですが、この製品ならではの特徴を買っているという面もあります。
この製品はSandyBridge世代としてはきわめて珍しく、32bit/33MHzのPCIスロットを4本備えているのです。正確に言うと、スロット構成はPCI Express 16x(1本)、PCI Express 1x(1本)、32bit/33MHz PCI(4本)となります。
このような製品は、使い道としてはオーディオ用PC、そうでなければearthsoft PT2を複数枚挿しての録画サーバーというところでしょう。当然CPUもそれほどのパワーを要求されるものではありませんので、Pentium系かCore i3でも買ってきて適当に使うことになるでしょう...。
それにしても、型番がGA-「PA65」という辺りが微妙ですよね。他のGIGABYTE製品であれば、この部分にはチップセットの型番が入るわけですからね。チップセットこそH61であっても、内蔵グラフィック出力が装備されないなど、H61としてはわかりにくい仕様であるだけに、仕方ないかもしれないのですが...。
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