ASUS P6X58D-E

 昨日書いた通り、突然壊れたGIGABYTE GA-EX58-UD4の代替品として急遽仕入れてきたのは、ASUS製のP6X58D-Eです。通常中古で、価格は7,980円でした。

 同じLGA1366に対応したIntel X58 Expressのマザーボードではありますが、発売時期の差がかなりあるせいか、レガシー寄りの設計となっていたGA-EX58-UD4とは違い、かなり現代的な設計となっています。

 USB3.0やSATA 6Gbpsはオンボード実装されている一方、FDDインターフェースやPATAのコネクターは一切ありません。私の環境ではATAPIの光学ドライブがまだ残っていますので、以前買っておいた玄人志向ATA133RAID-LPCIEを使って何とか接続している状態です。FDDはさすがに諦めざるを得ないでしょう。

 拡張スロットの本数も32bitPCI1本分減ってしまっていますので、現状で空いているスロットはPCI Express 16Xスロット(実際には最大でも8レーンしか使えません)1本だけです。もっとも、これはU3S6を装着していた分が必要なくなりますので、実質的には大差ないともいえます。32bitPCIはもう1本使わせて欲しいところですが、ビデオカードが隣接スロット占有である以上やむを得ません。

 現在組み直しは終わり、Windows XP環境はほぼ元通りに復元を終えたところです。これからWindows7環境の復旧に入らなくてはいけないわけですが...。

 ちなみにWindows XPについては、さすがに同一チップセットで、かつHDDのBIOS上の優先順も揃えたせいか、初回からOSはきちんと起動し、再アクティベーションを要求されました。無事起動するかが一つの難関でしたので、そこをクリアしてしまえば復元は割合容易でした。

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このページは、JIVEが2012年1月14日 21:15に書いたブログ記事です。

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