Canon EOSの外装

 先日購入したCanon EOS 5Dですが、外装難有りの個体を買ったために、四隅や底面の塗装がかなり剥げています。

 私自身カメラは割合手荒く扱う方で、多少の傷を気にすることはないのですが、ここまで剥げているとさすがに見苦しいというレベルに達していました。

 そこで綺麗に直すとまではいかないまでも、遠目で見て気にならない程度に補修できないかと思い、色々調べていたのですが案外有益な情報にたどり着けません。

 何か良い方法はないかと考えつつ、ホームセンターで自動車用のタッチアップペイント(SOFT99 X-1 つや消しブラック)と、チューブ入りのコンパウンド(3種類入り)を買い、とりあえず塗ってみました。あくまで色味を確かめたりするのが目的でしたから、きちんと仕上げるような作業はしていません。

 結果としては、適当に買った割には色味などはほぼ正解といって良いほど綺麗に合いました。コンパウンドは細かいものを使うと表面がつるつるに仕上がってしまいますので、大まかな加工に使われるやや粒子が大きいものを使ってやると、元の塗装に近い程度の光沢に落ち着くようです。

 ただ、下地の仕上げなどをしていないため、どうしても元の塗料との境目に段差が出来たり、塗りが薄いところでは簡単に剥げてしまったりと課題は残っています。そのうちもう少し綺麗に仕上げたら写真でもアップしようかと思います。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: Canon EOSの外装

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://jivesnet.homeip.net/mt/mt-tb.cgi/4169

コメントする

このブログ記事について

このページは、JIVEが2012年7月27日 22:43に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「SIGMA AF 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL (for Canon)」です。

次のブログ記事は「Canon PiXUS MG6230」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

最近のコメント

Powered by Movable Type 4.27-ja