USBハブがあっさり壊れる

 ポート数が少ないUSB3.0を活用するためには欠かせないUSBハブですが、私が持っている唯一のUSB3.0対応ハブである、Planex PL-US3H400-WHが壊れたようです。

 具体的な症状としては、デバイスマネージャーで確認する限り、USB3.0ハブ自体は存在しているものの、そこに接続したデバイスは一切認識されないというものです。数日前からデバイス接続時に「電源不足により使用できない」というエラーが発生していましたので、それがより悪化したということでしょう。

 一応分解して内部を目視で確認してみましたが、疑わしいと思っていたコンデンサーの液漏れなどは特にありません。何を接続しても反応はないものの通電はしているようで、コントローラーチップの周辺はある程度暖まります。

 手当たり次第にコンデンサーを載せ替えてみれば復活するかもしれませんが、そこまで手間をかけて直すだけの余裕もないので、近々買い換えようと思っています。今のところは以前使っていたAdaptec製のUSB2.0ハブである程度は代用できますし。

 ただ、PL-US3H400-WHはセルフパワー対応のUSB3.0ハブとしては圧倒的に安かったということで買ったモデルあり、他の製品を探してみると予算は少なくとも2倍は見ておかなければいけないようです。また、比較的安い他社製品を見てみると、使用しているコントローラはPL-US3H400-WHと全く同じものであったりと、どのみち不安が残るわけです。

 ある程度安いものを見つけた時点で諦めて買うのが正しいということでしょうかね。

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このページは、JIVEが2013年2月19日 23:08に書いたブログ記事です。

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