CFD販売 CSSD-S6T120NTS2Q 2個目

 実は先日この製品を買ったことについて書きましたが、翌日にもう1つ購入してきています。価格も同じ5,970円でした。

 SandForce系のコントローラーとしては珍しく体感速度は良好だったこと、そしてこのご時世としては破格ともいえる1GB当たり50円を切る、圧倒的なコストパフォーマンスを気に入ってしまい、ひょっとしたら在庫が残っているのでは無いかと思い購入店にもう一度行ってみたのです。

 すると商品購入カードは残っていなかったのですが、それは私が1つめを買った時点でちょうど無くなったので予想の範疇でした。しかし、1個目の在庫を持ってきて貰ったときに、下にもう1つぐらいありそうに見えていたので、念のためと思い店員の方を捕まえて在庫を確認してもらってみると、予想通りあと1つ残っているという返事であったため、その場で購入を決めてきたわけです。

 この製品はSandForceコントローラー(厳密にはSandForce印の東芝コントローラー)としては、ランダムデータ転送時でも、ランダムアクセス速度がさほど極端には落ちないのです。それが体感速度の良好さに繋がっているということでしょう。個人的にはIntel SSD 520よりも気に入りました。ベンチマーク的に見ても、Intel B75 ExpressのSATA3.0ポートに接続した場合で、0fillであればリード・ライトが共に500MB/sをあっさりと超えるという優秀さです。

 今までほぼ同じ価格で購入した120GBクラスのSSDは、Intel SSD 510、OCZ Agility4などがありますが、単純な速度性能ではこの製品が最も優秀ではないかと思います。

 残念ながら今度こそ正真正銘最後の在庫であったため、これ以上買い足すことは出来ません。強いていえば同価格でIntel SSD 320 80GBがまだ数個残っているようですが、これは懐が寂しいため購入を躊躇しているところです...。

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このページは、JIVEが2013年3月15日 20:49に書いたブログ記事です。

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