Adobeがパッケージ版CreativeSuiteを廃止?
Adobeから公式発表があったわけではありませんが、ソフマップが店舗で告知している内容によると、AdobeがPhotoshopなどのCreaiveSuite群に含まれるパッケージソフトの店頭販売を中止するとのことです。
強いて言えばPhotoshop ElementsやPremiere Elements、Photoshop Lightroom辺りの製品や、アカデミック版の販売は継続されるそうですが、それ以外のアプリケーションはAdobe Creative Cloudを契約して使えということらしいです。
Creative CloudはAdobeのソフトウェアを複数利用して、しかも新バージョンのリリース毎にきちんとバージョンアップする人にとってはむしろコスト削減に繋がるのですが、私のようにパッケージを1本買って、しかもそれを何年も使っていたようなユーザーにとっては費用負担が大幅に増えるわけで、Adobeらしい横暴さだと呆れざるを得ません。
私が現在使っているのはHTML編集ソフトのGoLiveで、バージョンも先日アクティベーションが不能となってしまったCS2なのです。DreamWeaver CS4まではGoLiveからのアップグレードも用意されていたのですが、CS5以降は優待販売もなくなってしまい、新規ユーザーとして購入するしかないわけで、益々購入を躊躇していたのです。しかし、こうなってくると最後のパッケージとなるDreamWeaver CS6をどこかで買わざるを得ないのかという気がしています。
もっとも、GoLiveでも機能を使っているというよりは、ワンタッチでレイアウト→HTMLソース編集→ブラウザプレビューが切り替えられるという点の便利さを買って使っていただけですので、敢えてDreamWeaverへのアップグレードをする必要があるかは疑問ではあるのですが...。
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