HP Pavilion dv6i VG433AV-AAAD
昨日の買い物です。ヒューレット・パッカード製ノートPC、HP Pavilion dv6i VG433AV-AAADを入手してきました。ジャンク品で価格は5,000円でした。
ジャンク品とはいえ、外箱をはじめ付属品は揃っていますし、外見も美品と言って差し支えないレベルです。ただ、HDDが抜き取られていることがジャンクの理由だったのでしょう。
CPUは中間仕様のCore i5-430Mでしたが、それ以外のカスタマイズ可能箇所はいずれも上位のものばかりで、光学ドライブもBD対応でしたし、ネットワーク機能もBluetoothまで揃っています。
一応動作確認してみようと言うことで、SSDを暫定的に取り付け、Windows7をインストールしてみました。ちなみに今回からHyper-V上にWindows Server 2012環境を作り、そこにWindows展開サービスを導入してPXEブートによるWindowsのインストールが出来るようにしてみました。
このPCはGigabit NICを内蔵していることもあり、ネットワークインストールは予想以上に快適でした。いちいち光学メディアを使ってインストールする必要性を感じられないほどです。
SATAが6Gbpsをサポートしていないため、SSDが真価を発揮できる環境ではなく、Windowsのエクスペリエンスインデックスではプライマリハードディスクが5.9と足を引っ張ってしまったのですが、この世代のPCとしては珍しくCPU内蔵グラフィックスを使わない仕様であるため、GeForce GT230Mがまずまずの性能を持っていて、総合的なバランスも良好です。
予想以上に状態の良いジャンクであったため、大した手間をかけないままあっさり使えるようになってしまいました。ただ、似たような仕様のPCは既に手元にあるだけに、どう活用して良いかは少々考えどころではあります。間違いなくお買い得ではあったのですが。
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