やはりAdobeはパッケージソフトを廃止
2カ月ほど前に、このブログで「Adobeがパッケージソフトを廃止して、全面的にCreative Cloudに移行する」という話を書いたと思うのですが、今日のニュースでついに正式発表されたようです。
米Adobe、Creative Suiteの新機能開発を中止~Creative Cloudへ移行
概要についても、概ね以前ここで書いた通りとなったようです。CS3以降のユーザーであれば優待価格があるようですが、これも12カ月分に限られるようで、悪名高い「Adobe税」の様相が益々強くなってきたように思います。
一応当分の間はダウンロード版のみにはなるものの、CS6シリーズは提供を続けられるようです。ただ、つい1年ほど前に「パッケージソフトとCreative Cloudは両立していく」と言っていたのは他ならぬAdobe自身であり、彼らの「当面提供を続ける」という言葉は、あくまで「数ヶ月単位では提供を続けられる」という程度の意味で考えておいた方が無難かもしれません。
またCS6シリーズの新規OSへの対応については、次期Windows/MacOSはアップデーターを提供して対応させる予定とのことです。そう考えると、やはり必要なアプリケーションだけはパッケージ版で買っておくというのが無難なような気がしますね。
金はないのですが、とりあえずDreamWeaver辺りは買っておくことも考えなければいけないでしょう。
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