ASRock Z87 Extreme4

 昨日の買い物です。ASRock製LGA1150対応Z87チップセット搭載ATXマザーボード、Z87 Extreme4を入手してきました。新品で、価格は18,980円と、全く安くありません。

 あまり最新プラットフォームに金を突っ込むという趣味のない私が、何故出たばかりのHaswell対応マザーボードを買ったのかといえば、諸事情によりCore i7-4770Kを使う必要に迫られたためです。

 本当はLGA1150対応マザーボードの本命と考えていたのは、ASUS Z87-Cでした。オーバークロックなど全く考えていないような設計の製品ですが、32bit PCIスロットがPCI Express 16Xスロットと干渉せずに複数本使えるという辺りに魅力を感じていたのです。

 しかし、現時点では日本国内の取り扱いはない模様で、取り寄せると早くても週末以降の納品となるようなのです。今回は入手までに時間がかかるとまずいので、仕方なく自宅の近所で手に入る製品の中から選んできたのがこの製品だったというわけです。

 この製品の選択理由も、やはりPCIスロットの位置と本数です。少なくとも1本はオーディオインターフェースを搭載出来るだけの余裕がありますので、最低限の要求はクリア出来ています。ただ、ASRock(というかPEGATRON)のクオリティ面には一抹の不安は残っているのですが、現在自宅内でサーバーとして運用し続けているH77M-ITXは安定して動いてくれていますので、とりあえずは信用してみることにしました。

 Core i7-4770Kは実際に使ってみるとなかなか速いですね。未だにメインPCはLGA1366環境なのですが、6コア12スレッドのCore i7-970と比べても、QuickSyncVideoを無効にしていても動画エンコード速度は上です。いきなりメインPCを組み替えるかといわれれば微妙ですが、エンコード用のPCとして組み上げても良いかと思う程度には気に入っています。

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このページは、JIVEが2013年6月24日 21:58に書いたブログ記事です。

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