三菱電機、携帯電話事業から撤退
NTT DoCoMoで初期からの1文字型番メーカーである、三菱電機が携帯電話事業から撤退することになったそうです。先日も三洋電機が携帯電話事業からの撤退を発表したばかりですが、三洋電機の場合は事業を京セラに売却して自社ブランド製品の生産も続けるのに対して、三菱電機の場合は事業そのものが消滅することになるとのこと。5月に発表される予定だったD906iも発売せずにそのまま葬り去られてしまうそうで、少々勿体ない気もします。
私個人としては、mova端末として使った過去2機種はいずれも三菱電機製(D251is、D505is)であり、そのメーカーが撤退してしまうのは少々寂しい気もします。通信性能も割合安定していましたからね。
考えてみると、個人用の回線は既に10年超の契約期間なのですが、これまで使った端末は僅かに4台なんですよね。初代のF151HYPERは手荒く扱いすぎて約1年で壊れてしまいましたが、2代目のF156HYPERが約5年使われ、その後movaへの移行に際してD251is、1年半ほど後にD505isに機種変更して現在に至るわけです。
もうじきmovaを諦めFOMAに移行するつもりですので、それと同時に約4年の三菱電機製端末との付き合いも終わることになりそうです。
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