GeForce GTX200シリーズの値崩れ
毎週GeForce GTXシリーズの最安値が次々と更新されているようです。記事はこちら。
RADEON HD48x0のコストパフォーマンスが予想以上に良く、また発熱や消費電力でもかなり厳しいGeForce GTX200シリーズは、販売店ではかなり苦戦を強いられているようですね。単純な性能でいえば、総合的に見ればまだGeForce GTX 280>RADEON HD4870だとは思うのですが...。
今回はGPUとしては驚異的にダイサイズの大きいGT200を採用していますので、コスト面で見てもGeForceはかなり苦しいのではないかと思いますが、市場価値という問題もあり、結局先代のGeForce 9800 GTX/ 8800 GTS 512辺りの価格ラインに近づいてきてしまっているように思います。
買う方としては大歓迎なのですが、今回でダイサイズも限界までふくれあがってしまったGeForceシリーズの次作以降が少々心配になってきます。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: GeForce GTX200シリーズの値崩れ
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://jivesnet.homeip.net/mt/mt-tb.cgi/3316
まさかここまであっというまに値崩れするとは思いませんでした。
さすがにショップがかわいそうになってしまいます。
値下げといってもあくまで完成品価格が下がっていくだけであり、別にNVIDIAがGPUチップの出荷価格をその分下げているわけではない(というか製品価格内でGPUの割合はそこまで高くない)わけで、その差額はボードメーカーや流通経路で吸収しなければいけないわけですよね…。