みんなのアイドル塀内の珍プレー
笑ってはいけないのですが、思わず笑ってしまうような珍プレーでした。京セラドームで行われたオリックス-ロッテの試合でのことです。
6回表ロッテの攻撃2アウト2・3塁で打者は4番のサブローでした。3塁走者が塀内、2塁走者が大塚という場面でサブローはバットを折られながらも左中間にタイムリー2ベースを放ちます。それだけなら何ということもなかったのですが、何故かホームインする塀内は顔を押さえていて、その後蹲ってしまいます。
当初は何が起こったのか誰も理解できていなかったのですが、やがて状況が明らかになり、何とサブローが折られたバットが塀内の側頭部に直撃していたのです。中継の解説者も「長年野球を見ていたがこんなことは初めて」という珍プレーです。
塀内という選手はロッテファン以外には馴染みのない選手だと思うのですが、ファンの間では妙な人気を誇っていて、試合に負けていても彼のネタで盛り上がれるという不思議な存在なのです。この辺りで過去ログ(今季の記事ではHISAOと表記されています)をお読みいただければ理解できると思います。
このオリックス3連戦が始まるまで、今シーズン通算1安打だった彼が、昨日・今日だけで3安打放って調子が上向きだった(それまで打率1割未満だったのが現在打率2割まで上昇)だけに、大事に至っていないことを祈ります。
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