ベテラン観戦
今日はちょうど仕事の合間でしたので、久々に千葉マリンスタジアムへ。実際にはAccess DB関連の仕事が残っているのですが、微妙に現実逃避ともいいます。
さて、試合についてはある意味どうでも良いという感じです。今のロッテが上位を狙えるチームだとは思いませんからね。ただ、ロッテが誇るベテラン勢のプレーを楽しんだというところでしょうか。
まずはこの方。
背番号が写っていませんが、48番の高木晃次投手。実はこの方、この試合の相手であった日本ハムの中嶋捕手(この試合では最終回に出場)と共にわずか2人となってしまった、阪急ブレーブスでプレーした経験を持つ現役選手なのです。2人とも1986年のドラフトで高卒選手として入団していますので、プロ生活23年目ということになります。実はこの方、連続登板無敗の日本記録を継続中でもあります。確かに元々ビハインドで登板することは多いのですが、今季はセーブも挙げていますし、地味ながら良い仕事をしてくれています。
そしてロッテの最年長生え抜き選手のこの方。
背番号5番の堀幸一内野手。年齢では小宮山投手の方が上ですが、小宮山は途中横浜ベイスターズへの在籍期間やメジャーリーグ挑戦などもありますので、ロッテ一筋という意味ではこの選手が最年長ということになります。実は現在の日本球界では最も名球会に近い位置にいる選手なのです。(参考:名球会入会予定者)
今日の試合でも9回2死1,2塁という場面で代打として登場し、日本ハムの守護神マイケルからレフト前に鋭いヒットを放つという仕事をしてくれました。打球が速かったため、2塁走者が本塁までは帰ってこられず、同点打にはなり損ないましたが...。いずれにしても、これで名球会までヒットはあと205本まで迫りました。「ところでヒット205本って、打つのにどれくらいかかるの?」などと疑問に思ってはいけません。
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