小型ファイルサーバ計画

 今までは発売直後に入手した初代玄箱をNASとして使っていたのですが、最近では不満も出てきていました。

 まずはスループットが低い(最大でも8~9MB/s)ことでしょうか。PowerEdge SC420の中にも少しファイル置き場を作ってあるのですが、ファイルコピーの速度がかなり違いますので。そしてHDDの接続I/FがPATAであることも最近では問題です。SATAでは既に1TBがボリュームゾーンなのですが、PATAでは1TBの製品など売られていませんからね。

 そのような背景があり、小型のファイルサーバを作ってみようという計画があります。本当にファイルを置くだけなので、Atom M/B+Mini-ITXで十分ですし、ケースを選べばHDDを2台は積めますから、1TBx2という構成も可能ですので、容量不足に悩むこともしばらくは無いでしょう。

 OSはWindows Home Server...、と言いたいところなのですが、あいにく手持ちにありませんので、既に手元にあるWindows 2003 Serverとなるでしょう。電源とLANだけを繋いでおいて、必要なときにだけキーボード、マウスを用意し、普段はリモートデスクトップで運用すれば良いですからね。

 そのようなわけで、現在着々と準備中ですが、しばらくは忙しいので着手できないかも...。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 小型ファイルサーバ計画

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://jivesnet.homeip.net/mt/mt-tb.cgi/3404

コメントする

このブログ記事について

このページは、JIVEが2008年10月21日 22:51に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「0スピンドル」です。

次のブログ記事は「ポストシーズン」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

最近のコメント

Powered by Movable Type 4.27-ja