劇場ではなく炎上
千葉ロッテマリーンズ 4-5x 福岡ソフトバンクホークス
元々前任のクローザーであった小林雅英(現MLBインディアンス)の得意技は、最後の一人まで勝負の行方が判らないようにピンチを作り、その上で概ね抑えて勝つが、追いつかれたりサヨナラ負けを喫することもあるという、通称「コバマサ劇場」でした。
しかし、今日の荻野はいけませんね。4-2の状況で最終回を任されていながら、1アウトも取れないまま打者3人だけでサヨナラ負けです。見ている方はサヨナラ負けの恐怖におびえている暇もありませんでした。このような負け方は「劇場」ではない、ただの「炎上」です。
これが2アウトまでこぎ着けて、ランナーを2人置いた上でサヨナラホームランを打たれたというのであれば、劇場と呼ぶに値するのですけどね。
腱鞘炎がかなり悪化してきていて、マウスを使うのを自重しているぐらいですので、今日はこの辺で。明日以降、更新が無かったらその日は腱鞘炎が悪化しているものと解釈してください。
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