8戦0勝
私が最も嫌いなプロ野球チームの話ですが、さすがに少し不憫になってきます...。
何のことかというと、今シーズン読売ジャイアンツが戦った延長戦の試合数と、そのうちの勝利数です。特に今日まで4試合連続で延長戦に突入し、1敗3分となっています。
読売という経営母体や、各チームの主力ばかりかき集めてくる強欲さは気に入らないのは事実ですが、それでも最近は育成枠上がりの山口や松本、生え抜きの若手である坂本などが活躍を始め、単なる金満集団というだけのチームではなくなりつつある辺り、バレンタイン体制の末期症状に染まっているロッテから見れば羨ましくなります。
ただ、昨日・今日と試合を見ていると、どういう訳かそれほど内容が良いと思えないロッテ投手陣をあの強力打線が全く打てていませんね。敵ながら何かあったのかと心配になってしまいます。
あと、各マスコミの報道で小笠原の打席の時に、ロッテ守備陣が極端に右よりのシフトをとったことに驚きをもって触れていましたが、あれはパ・リーグの試合ならごく当たり前の光景なんですよね。長距離砲といわれる強打者の多くは常に強振してきますから、空いているゾーンに合わせて打球を飛ばすようなバッティングはしませんからね。
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