浜名湖産?
昨日は浜松まで出かけていまして、帰宅が遅くなったためブログの更新を今日に持ち越しました。
昼にいただいたのがこの鰻重なのですが、これで一食3,000円という、普段なら絶対食べないであろう金額のものです。
さて、ここで価格に違わぬ味を堪能、と書ければ良かったのですが、私の感覚では何となく「?」という感じでした。身は柔らかく、本来あるべき弾力にやや欠けている気がします。養殖の鰻ならこんなものだろうと思わなくもないのですが、地元でも印旛沼周辺は鰻の養殖が盛んで、その鰻は何度となく食べているのですが、それと比べても何か物足りなさを感じました。
鰻は柔らかければ柔らかいほど上質、というお約束があるのなら理解できるのですが、本来天然の鰻であれば身の肉厚はあってもある程度の弾力感があるはずです。しかし、この鰻は単に柔らかいという以上の表現は出来ませんでした。
味についてはタレに左右される部分も大きいので、あくまで私個人の感想となりますが、それほど美味いとは思わず、安売り店で使われる中国産の輸入品と比べれば多少品は良いかなという程度の印象です。私の味覚が貧乏性なだけであれば良いのですが...。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 浜名湖産?
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://jivesnet.homeip.net/mt/mt-tb.cgi/3608
コメントする