珍しく良い意味での大記録
久々に千葉テレビの野球中継があった今日ですが、千葉ロッテ-広島 4回戦でプロ野球新記録が生まれました。
昨日まで2桁残塁は当たり前という、あまりに下手くそな野球ばかりしていたロッテが、今日に限っては23安打23得点という効率の良い攻撃を見せました。しかし、記録はそこではなく、6回裏の攻撃で記録した、1イニング15得点というものです。
これまでの1イニング最多得点は複数の球団が記録していた1イニング13得点でしたが、今日のロッテはその記録を2点上回り、見事新記録樹立です。しかも、回の途中からは次々に控え選手を代打に出し続けたのですが、「暗黒王子」塀内ですら2点タイムリーを放つなど、まさに怒濤の攻撃でした。
ちなみに、意外なことにこの回にロッテが放った11安打は全てシングルヒットでした。試合全体を通じても、ロッテの長打は2回の早坂(3塁打)と3回の今江(満塁ホームラン)のわずか2本です。
2005年のロッテはこれほどではなかったものの、長打は少なくても面白いように集中打が生まれたことで勝っていました。今年は安打数こそ少なくはないのですが、繋がりを欠いているから勝てていないということがよくわかります。
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