東京モーターショー 2009 Part3（カー・オブ・ザ・イヤー30周年展ほか）

マツダ カペラ（GC型）です。20年ほど前まで、我が家の愛車だった車です。写真は1.8l SG-X EXTRAですが、我が家にあったのは1.6lのSG EXTRAで、バンパーの大きさなどに違いがありました。

同じくマツダのファミリア（BE型）。25年ほど前にはこの赤いハッチバックが街中に溢れかえっていました。

ニッサン シルビア（S13）。このタイプのシルビアもとにかくよく売れていましたね。それに対して後継モデルのS14があまりに売れなかったことが印象に残っています。ハッチバックかつデザイン違いの180SXもありましたが、個人的には後期型の180SXのデザインは結構好きでした。

トヨタ ソアラ（Z10）。つまり初代のソアラですね。これも子供の頃は至る所で見かけた車です。プラットフォームはX70系のマークIIらしいです。

トヨタ アルテッツァ。私が普段乗っているプログレと兄弟車という扱いになりますが、車両形式上はむしろマークII系の派生という気がします。外装にトヨタのCIロゴがないという特徴もプログレと同様ですね。

 三菱 ギャラン（E30）。写真は前期型のVR-4です。この頃まではギャランというと頑丈というイメージがあったのですが、それ以降は...。

ホンダ シビック（AG/AH/AJ/AK/AT型）。どのタイプだったかは見ていません。この時代のホンダ車はあまり好きではないのですが、ただ当時は全体的に若々しさを感じる車が多かったと思います。

トヨタ スープラ（A80）。最後となってしまったスープラです。排ガス規制の問題などもあって、もはやこの類のスポーツカーはなかなか現れそうにないですね。

トヨタ MR2（AW10）。国産初の本格ミッドシップと騒がれていた記憶があります。久しぶりに見てみると、フロントから見る限りは思ったほど古さを感じさせないデザインなのかもしれません。

 ホンダ プレリュード（AB/BA1型）。これも好き嫌いは別にして、世代を考えれば良くできたデザインではないかと思います。

ホンダ シビック（EK）。9年前まで売っていた車なのですが、どういうわけか街中で見る機会が殆ど無い気がします...。

 三菱 ギャラン（EA/EC型）。ワゴンタイプにはレグナムという名前が付いていましたね。当時の三菱はとにかくGDIエンジンを前面に押し出していたのですが、今では...。

マツダ ロードスター（NC型）。これはまだ現行車種なのですが、こちらに展示されていたのでマツダブースではなくこちらでの掲載とします。

ヤマハのブースより、レクサス LF-A。トヨタではわざわざ専用スペースで勿体ぶって展示していたのですが、ヤマハではレース参戦車両を無造作に展示していました。ただ、直前に事故に遭っていたらしく、右フロントフェンダーはテープで補修してあります。

  レクサス LF-Aのすぐ脇のスペースは電動アシスト自転車の展示でした。このギャップがなかなか面白いところです。

 そして最後はスズキブースに展示されていた初代アルト。私がまだ子供の頃でしたが、47万円という価格を前面に押し出してTVでCMを流していたことは記憶に残っています。もっとも、安さは驚異的ではあったものの、ボディ強度などにはかなり難があったようですが...。