CROSSHAIR II FormulaでPhenom II X6をサポート
久しぶりにASUSのサポート情報を見ていたら、いつの間にか私がメインPCで使っているやや古めのM/B、CROSSHAIR II FormulaのCPUサポート情報が更新されていました。
当初発表されていたPhenom II X6(Thubanコア)のサポートリストにこのM/Bは掲載されていませんでしたので、内心では既に諦めていたのですが、新BIOSがリリースされ、現在発表されているPhenom II X6は全てサポートされることになったようです。
ただ、新コアCPUのサポート自体は嬉しいものの、現在Phenom II X4 965 BlackEditionを使っている状況で敢えて差し替える必要があるのかと言えば、それは否でしょう。
確かにCPUコアの数だけ素直に速度が向上するようなアプリケーションがメイン用途であるならすぐにでも差し替える価値はあるでしょうが、その最たる例であるはずの動画エンコードでもエンコーダーの性質によってどちらが優位か異なる結果が出ているようですからね。
そもそも、動画エンコードが主な用途であるなら、やはりCore i7+X58辺りでPCを組み直すのが正しいわけで、AMDのCPUを使っている時点である程度は妥協しなければいけない分野なんですよね...。
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